10月12日の『メシドラ』、古舘伊知郎さん回の第二弾です。
今回は、古舘さんが何か甘味のようなものを食べている、古民家っぽいお店のリサーチになります。
カネチーが言っていた、『すみま千利休』のワードも、結構特定につながる大きなヒントになりました。
そんな極上のお茶が頂けるという和カフェがこちら。

茶寮HANARE【古舘さんが食べていた甘味のお店】
店舗情報
ジャンル | 日本茶カフェ、甘味、和食 |
所在地 | 〒306-0236 茨城県古河市大堤1185−3 |
電話番号 | 0280-33-6721 |
営業時間 | 12:00~19:00 |
定休日 | 水、木 |
席数 | ― |
駐車場 | あり |
アクセス | 古河駅西口から徒歩約26分 東北自動車道「加須IC」より約25分、同「久喜IC」より約30分 |
公式サイト | https://saryo-hanare.studio.site/ |

出典:グーグル
1839年に創業した『吉田茶園』直営のお店。
『茶寮HANARE(はなれ)』というだけあって、茶園と同じ敷地内にあるこちらは、築80年の古民家をリノベーションして今年3月にグランドオープンをされたとのこと。
「茶寮」は、”人がお茶を楽しむ場所” という意味があるそうですね。
国民の日本茶離れが進む現状を何とかしたいと、
”遊べる茶園” を旗印に、茶園ツアーを行う「茶畑」と、茶葉販売所たる茶屋の「OMOYA(おもや)」、聞き慣れない ”お茶サウナ” の「NAYA(なや)」とともに、
実際のお茶を楽しめる場所として作られたそうです。
経営はご家族でされているようで、代々の茶園を受け継ぐ6代目当主の御父上を筆頭に、3人の若き息子さん達が運営を任されている形でしょうか。

メニュー
実はメニューといっても具体的な情報は何もなく、ホームページを拝見しても商品のラインナップや価格など一切示されておりません。
唯一、1日15食限定と言われる『昼膳』というお食事メニューが、2200円と表示されているだけ。
食数限定ですので、要予約だと思われますが、
茶園で作られた野菜やお米を中心に、可能な限り地元で採れた食材を使用しているおススメの逸品なんだとか。
他にもメニューはあるかもしれませんが、ちょっと興味が湧きますよね~。
お茶のメニューは全く不明ですが、幻の品種「いずみ」という茶葉を使用した『和紅茶』は、国内コンテストで6年連続日本一を受賞した、
『吉田茶園』を代表する日本最高峰の『和紅茶』なんだそうです。
『和紅茶』って、飲んだことがないんですが、こちらもどんなものか一度味わってみたいですね。
あと、問題の古舘さんが食べていた甘味ですが、こちらの『季節のあんみつ』でしょうね。
店長がほぼ ”桃パフェ” と称するように、
串切りにした桃や和紅茶のアイスクリーム、白玉や抹茶の寒天などをあしらって、香り豊かな一品に仕上がったそうです。
あんみつと和紅茶をいただきました。 和紅茶のアイスは甘さもちょうどよく、上品でとても美味しかったです。 お茶もお菓子も本格的で、店内はすごく落ち着く雰囲気でインテリアや茶器などどれもとてもおしゃれでした。
こだわりが詰められた空間が素敵で、時間を忘れそうになるほどゆっくり過ごすことができました。また行きたいです!
引用:グーグル
特定できた理由
あんみつの方は画像がぼんやりしていて特定できず、決め手になったのはやはり内装でした。
畳敷きの古民家っぽい家屋、特にぐるりと周囲を囲む、障子の張られた引き戸など特定につながる材料は山ほど。

ただ、最初は似たような古民家のお店も沢山あり、探索も容易ではなかったのですが、
カネチーの『すみま千利休』のワードでピンと来て、お茶屋さんに絞り込んで探したところ、見事下の画像を見つけることが出来ました。

出典:グーグル
間違いなくこちらのお部屋ですよね。
まとめ
10月12日の『メシドラ』、古舘伊知郎さん回の第二弾でご紹介したのは、
〇茶寮HANARE【古舘さんが食べていた甘味のお店】
さんでした。
創業から180年以上続く老舗のお茶屋さんですが、若い人の感性とかパワーって本当にすごいですね。
日本茶復権の道は厳しいかもしれませんが、頑張って欲しいものです。

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