玉子がのった炒飯で人気の「中華料理 朋友」とは【マツコの知らない世界】

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2月18日のTBS系『マツコの知らない世界』では、「熱々チャーハン最前線」と称して、再登場したチャーハンブラザーズが、

様々な名店の極上チャーハンを紹介していきます。

今回は、中でもかつてマツコさんが絶賛した、

卵の帽子”をかぶったチャーハンで有名な、「中華料理 朋友(ポンユウ)」さんを紹介していきたいと思います。

中華料理 朋友(ポンユウ)

店舗情報

ジャンルチャーハン、ラーメン、中華料理
所在地〒144-0034 東京都大田区西糀谷1丁目19−2
電話番号03-3741-1852
営業時間11:00~14:00
定休日木曜日
席数12席
駐車場なし
アクセス京急線糀谷駅から徒歩6~7分
糀谷駅から417m
公式サイト

出典:グーグル

京急空港線糀谷駅から、”おいで通り” を北に向かって歩き、マルエツの角を右に少し入ったところ。

昭和42年(1967年)創業の、これぞ昭和の ”町中華” というお店。

二代目となる店主の谷川さんは、既に70歳を超える高齢ということもあり、お店の営業は実質13時ぐらいまで(材料がなくなり次第終了)、約2時間程度の営業となります。

確実にいこうとするなら、開店前に並ぶことでしょうね。

”卵の帽子” 五目チャーハンとは

こちらのお店は、”卵の帽子”と称される、上に玉子焼きをのせた圧巻のビジュアル『五目チャーハン・醤油味(850円)』が人気で、とにかく開店前から行列必至。

実際に食した方のレビューをまとめると、大体以下の通り。

  • 五目チャーハンの味付けには、「塩」と「醤油」があり、「塩」はかなり味が薄いため、特に単品で食べるなら「醤油」がおすすめ
  • 卵はふんわりの焼き上がり。具にチャーシュー、ざく切りした蒲鉾など
  • 炒め加減はしっとり系で、適度なパラパラ感。塩分のとげとげしさはなく、比較的マイルドな味わい
  • 「醤油」の方は、冬季限定で自家製の白菜づけが入るが、このシャキシャキ感がアクセントとなって美味しさも倍加する
  • チャーハンには生姜の効いた出し汁感のあるスープがつく。こちらも美味。

谷川さん言うところ、味付けの基本は「塩」と「味の素」。

『コショウもあまり好きではない』とするこだわりが、万人に好まれる優しい味付けの源なんでしょうね。

出典:グーグル

餡はありませんが、天津飯の炒飯バージョンと言えなくもないような。

ただ、蒲鉾を使うのは、見た目的にも斬新ですよね。

自家製の白菜漬けにしても、味そのものだけじゃなく、かなり食感を重視されているような気がします。

追い汁で「味変」なんて絡め技もあったりすると、尚面白いかも。。(そこまでいくと、町中華じゃないか。)

他のメニューや店内の様子も

とにかくチャーハンが圧倒的な人気ですが、

その他にも「ラーメン(600円)」や「ワンタンメン(700円)」、「五目焼きそば(800円)」などの麺メニュー、

「肉天ぷら(1200円)」、「レバーニラ炒め(680円)」などの一品料理、

あと「親子丼(730円)」や「カレーライス(680円)」なんて中華じゃないメニューもあったりします。

ただ、どれも昨今の値上げブームからは考えられない、良心的な価格設定ですよね。

このへんも顧客に愛されている理由かもしれません。

出典:食べログ

ちなみに、店内の様子はこんな感じです。

出典:グーグル

昭和感満載の、ノスタルジックな雰囲気。

今では殆ど見なくなった、赤い天板のテーブルに、壁に”これでもか”と貼られたカレンダーが良い味出してますね。

欲を言えば、棚に設置されているのが、ブラウン管のテレビだったら、もっとほっこりしますのに。

まとめ

今回は、『マツコの知らない世界』で、マツコさんが絶賛するチャーハンを売るお店、

中華料理 朋友(ポンユウ)」を紹介させて頂きました。

しかし、店主の谷川さんは高齢で、このままあと何年続けることができるのか、心配になりますね。

長年、地元に愛されてきた店が消えていくのは、本当に忍びない。

誰か、後を継いでくれるような人はいないのでしょうか。。

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