11月9日の『メシドラ』、山口馬木也さんをゲストに、埼玉県幸手(さって)市を巡る回のリサーチ第二弾です。
今回は、動画でクロックムッシュみたいなメニューが撮影されたお店と、3人で新メニューを考案していた(?)焼肉店の2店舗になります。
はてさて、どんなお店なのか。。調べてみました。
ffee&co. the coffee shop (フィーアンドコー)【クロックムッシュ??のお店】
店舗情報
| ジャンル | コーヒー専門店 |
| 所在地 | 〒340-0151 埼玉県幸手市緑台1丁目26−23 |
| 電話番号 | 0480-43-1220 |
| 営業時間 | 10:00~20:00 |
| 定休日 | 木曜日 |
| 席数 | 20席 |
| 駐車場 | あり ※https://www.instagram.com/p/DAiiutOTm2A/ |
| アクセス | 東武日光線「幸手」駅東口から徒歩20分ほど。 幸手駅から1,143m |
| 公式サイト | https://www.instagram.com/ffeeandco/ |

出典:グーグル
『珈琲を軸とした喫茶店』をショップコンセプトとしたコーヒー専門店。
”フィーアンドコー” って、カタカナで見た時は最初何??って思いましたが、スペルを見て、あぁ、コーヒーの文字が入れ替わっているのか、、って合点がいきました。
オーナーさん的には、「&co」という響きが好きで、
その前にコーヒーの「ffee」の字をつけて店名にした、、みたいな話をされていましたが、専門店としてのプライドを保ちながらも、もっともらしい言葉を嫌った結果だったようです。
単なる悪ふざけではないという意ですが、このへん、同業者として何となく分かる気がしますよね。
オープンは2015年6月。
それまではマイカーで長く移動販売を続けておられたようで、この地にもよく足を運んだのが出店のきっかけになったそうですが、
お店の造作なども、ほぼ自分たちでやってしまったというから驚きです。
とてもセンスの良い、お洒落な店内だと思いますが、自分たちのお店を愛するが故の芸当なんでしょうね。
自分にはとても真似できませんが、見習うべき点の多いお店だと思います。
メニュー
”一から十までガチガチにこだわって、気難しくやっているわけではないので、、”
とか言いながら、豆の選定から焙煎方法、そして抽出方法に至るまで、しっかりとこだわったコーヒーは、『ブレンドコーヒー(480円)』から『水出しアイスコーヒー(520円)』まで6種類、
エスプレッソ系は、『カフェラテ(520円)』や『アメリカ―ノ(460円)』など7種類をラインナップ。
価格は今年7月の画像から拾いましたが、こだわっている割に、そんなに高くありませんね。今の豆の価格をご存知の方なら、むしろ良心的な方と言えるのではないでしょうか。
飲み物は他に紅茶やココア、ジュース類などなど。
その他、スィーツやフードでは、コーヒーとの相性を考えているんだろうな、、って感じのメニューがずらり。
とろけるティラミスが絶品という紹介もある中、動画で出てきたのはモーニング・メニューじゃないでしょうか。
モーニングはオープンの10時から、お昼12時までやっているみたいで、
普通のトーストをメインにした『モーニングセット(780円)」以外にも、『クロックムッシュセット(830円)』や『クロックマダムセット(880円)』の2種類を用意されています。
トーストセット 780円(コーヒー、トースト、サラダ、目玉焼き、フルーツジュース)
クロックムッシュ 830円(コーヒー、クロックムッシュ、サラダ、フルーツジュース)
クロックマダム 880円(コーヒー、クロックマダム、サラダ、フルーツジュース)
※価格は2023年1月の画像より
恐らく、動画のは、この『クロックムッシュ』じゃないかと思っています。

切り口から、普通の食パンじゃないのは明らか。
こちらのクロックムッシュは、カンパーニュを使用しているという事で、下のような見た目ですが、チーズに振られたブラックペッパーなども一致していると思います。

出典:食べログ
特定できた理由
上の商品だけでは、似ているとは言え、とても特定できるようなレベルではありません。
確信を持てたのは、やはり内装でした。
とはいえ、商品を映した映像には、カネチーの後ろに白い壁があるだけで、他は全く見えません。
なので、ここからはちょっと仮設になるんですが、
冒頭のオープニングの後に映ったカフェっぽい店内が、こちらのお店であるという前提で成り立っています。

こちらですね。
で、下が『フィーアンドコー』さんの店内です。

出典:食べログ
カウンターの上のショーケースやその前の陳列棚2脚、上から吊るされたペンダントに白っぽい壁など、全て一致しているのが分かります。
なので、最低でもこちらに訪れたのは間違いないでしょう。
で、お店のメニューに上の『クロックムッシュ』があったので、イコールこちらのお店で間違いないな、となった訳です。
焼肉コクジューウ〜幸手店【3人で新メニューを考案していた焼肉店】
店舗情報
| ジャンル | 焼肉、ホルモン |
| 所在地 | 〒340-0115 埼玉県幸手市中2丁目13−11 斉藤ビル 1階 |
| 電話番号 | 0480-48-7596 |
| 営業時間 | 17:00~24:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
| 席数 | 54席 |
| 駐車場 | 店前に5台 |
| アクセス | 東武日光線 「幸手」駅徒歩6分 |
| 公式サイト | https://kokujyusatte.owst.jp/ |

出典:Retty(レッティ)
幸手駅にほど近い、住宅街に位置する焼肉店。
店主の方は北海道のご出身なんでしょうか。。看板には「釧路」の文字が。
しかもお店のウリは、北海道から取り寄せた新鮮なラムやジンギスカン、ホッケなどの海産物なんだとか。
一番人気は『ザンギ』(北海道の唐揚げ)だそうですね。
カネチーが喜びそうですが、ランチに唐揚げ定食や牛すじカレーがあったりと、一般的な焼肉・ホルモン店とはちょっと趣向が異なるのかも。
”メニュー開発会議” なんて話も、同郷のカネチー先頭に、そんなあたりから派生した話かもしれませんね。
動画にもチラッと顔見せありましたが、店主の方は気さくでスタッフの対応も親切と、接客の良さを挙げる口コミが多かったのも印象的でした。
おすすめメニュー
ホームページを拝見しますと、おすすめ料理として下記の3品が挙げられています。
〇ジンギスカン・ラム肉など 700円(税込)~
〇しんしん 1100円
※太ももの中心に位置する部位。脂っぽさが少なく、ヘルシーで女性に人気
〇ホッケの開き【数量限定】 1200円
気になる一番人気の『ザンギ』は、3個で600円、6個で1000円というお値段すね。
また、チャーシューメンやタンシチュー、カレーなどメニュー表に記載のないものも多く、それらは限定品だったり、当日のおススメ品だったりするようです。
こういうのがあると、お客としては、そそられますよね~。
特定できた理由
特定できたのは、やはり内装です。
パーテーションに囲まれた窓際の席には、POPが貼られ、テーブルの中央には無煙ロースターが設置されています。
ただ、一番決め手になったのは、壁の赤味がかった色彩と、格子模様が施されたパーテーションのデザインですね。

下が、同店のホームページからお借りした、こちらのお店の店内です。
無煙ロースターやパーテーションまで、すべて一致しているのが分かります。

こういった感じのテーブル席だけでなく、靴を脱いで上がれる広いお座敷もあって、お子様向けのメニューや、団体様の貸し切り需要などにも対応されているそうです。
まとめ
11月9日の『メシドラ』、山口馬木也さん回のリサーチ第二弾、
今回ご紹介したのは、
〇ffee&co. the coffee shop (フィーアンドコー)【クロックムッシュ??のお店】
〇焼肉コクジューウ〜幸手店【3人で新メニューを考案していた焼肉店】
の2軒でした。
しかし、『焼肉コクジューウ~』さんは発音の仕方が難しいですね。どうやって読んだら良いのかが分かりません。
これも何かのこだわりなんでしょうか。。


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