漫画がないと生きていけない!番組登場作品、おすすめランキング!

エンタメ

今回の、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」は、

『漫画がないと生きていけない女VS板垣李光人』!

ということで、小さいころから、漫画オタクみたいな人間だった自分も、本当に楽しく懐かしく拝見させて戴きました。

そこで今回は、番組で紹介された漫画の中から、自分が最もお勧めしたい作品を6つ選んで、ランキング形式でご紹介させていただきます。

どれもメジャーになった作品ばかりで、今更感が強いですけど、もしご覧になっていないタイトルがあれば、一読をお勧めしたいと思います。

尚、あくまでも個人的な好み、主観によるランキングですので、作品の優劣を決めるものではありません。

また、女性漫画など、自分が読んでいない作品については、当然ランキングの対象外とさせていただきますので、どうかご容赦ください。

第6位

「BLEACH」(ブリーチ)

作者:久保帯人
連載誌:週刊少年ジャンプ【集英社】
巻数:全74巻(698話)
掲載期間:2001年8月7日 – 2016年8月22日
累計発行部数:1億3,000万部(2022年7月時点)

Wikiによると、

2000年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する看板作品のひとつであり、

小説化、テレビアニメ化、トレーディングカードゲーム化、コンピュータゲーム化、ミュージカル化、アニメーション映画化、実写映画化などの多様なメディアミックスが展開された。

となっています。

確かに面白かったですもんね。当時のジャンプ作品はどれも面白くて、発売日が待ち遠しくてたまらなかった記憶があります。

内容は、ジャンプらしく、悪との闘いを描くバトルコミックで、死神の代行者になった高校生・黒崎一護が、仲間たちと共に、悪霊・虚(ホロウ)を退治する、って感じのストーリーです。

ただ、中でも一番おすすめなのが、

尸魂界(ソウル・ソサエティ)(単行本9~21巻)です。

一護たちが、連れ去られたルキアを救うために、死神界の「護廷十三隊」と戦う、というストーリーですが、とにかく相手の隊長たちがメチャメチャ強くて、

「こんなん、13人もおって、どうやって勝つん?」

って、絶望感に苛まれたものでした。

しかも、13人の隊長たちが、これまた渋くて。(そうじゃない奴もいましたけど)
「誰が一番強いんかな?」なんて力関係考えながら見てました。

途中、一護たち側につく者も現れて、その拮抗しだしたグループ同士の戦いが、また白熱して、手に汗握る展開は必至です。

ラブコメ的な要素は少ないですが、ハラハラドキドキ感を楽しみたい方には、是非お勧めのコミックだと思います。

第5位

幽☆遊☆白書

作者:冨樫義博
連載誌:週刊少年ジャンプ【集英社】
巻数:全19巻(175話+外伝)
掲載期間:1990年11月20日 – 1994年7月12日
累計発行部数:5,000万部(2020年12月時点)

主人公の浦飯幽助を中心とする仲間たちが繰り広げる冒険活劇。何だか、すぐ終わっちゃったイメージがあるんですが、一応4年は掲載されてたんですね。

ただ、このマンガも、やっぱり敵と戦うシーンが一番面白くて、中でもおすすめなのが、戸愚呂兄弟が出てくる「暗黒武術会編」

ドラゴンボールの「天下一武闘会」みたいなもんですが、ただこれはチーム戦なので、幽助だけでなく、仲間たちも敵と1対1で戦います。

アニメ版で、鞍馬と飛影の二人が、幽助を凌ぐ人気を博したのも、このあたりからだったんじゃないでしょうか。

ちなみに、番組でサマーウイカさんが言っていた「トリートメント」云々の話は、あれは戸愚呂「兄」の方ですね。
「弟」の肩に乗ってるやつ。

でも、本当に強敵なのは、その「弟」の方。

ただの筋肉お化けなんですが、相手の強さに応じて筋肉量を調整できる技を持ち、だんだん強くなっていく様は驚異的でした。

第4位

ジョジョの奇妙な冒険

作者:荒木飛呂彦
連載誌:週刊少年ジャンプ【集英社】
 〃 :ウルトラジャンプ【 〃 】
巻数:全131巻~(957話~)
掲載期間:1986年12月2日 ~
累計発行部数:1億2,000万部(2022年1月時点・全シリーズ合計)

おなじみ、ジョースターの血を受け継ぐ一族と、吸血鬼と化したディオとの闘いを描いた、ファンタジックでエキゾチックな、単なるバトルコミックの枠に収まらない、一大ストーリーマンガです。

7部の『スティール・ボール・ラン以降は、それまでの世界線とは全く異なる設定となるため、ひとくくりに語るのもどうかと思いますが、

キャラクターの衣装やらポーズ、「スタンド」と呼ばれる能力など、とにかく普通のマンガには見られない独特の雰囲気が、ファンの心をわしづかみにして放しません。

番組で言ってた、「ジョジョ立ち」もその一つ。

このポーズは第一作の、ジョナサン・ジョースターのポーズですけどね。

おすすめは何といっても、このシリーズパートⅢ「スターダストクルセイダーズ」でしょう。

空条承太郎がスタンド「スタープラチナ」を操って、宿敵ディオを追い詰めていくストーリーです。

これもやはり、承太郎一人で戦うのではなく、祖父のジョセフ・ジョースターやポルナレフ、アブドゥルといった仲間たちと、一緒になって戦うところに醍醐味があると思います。

アブドゥルや花京院の死は本当にショックでしたし、仇を討とうと、ディオのスタンド「ザ・ワールド」と演じた死闘、

「オラオラ」と「無駄無駄」の戦いはマジに見ごたえがありました。

かつて少年ジャンプのマンガで、数えきれないほどの戦いが描かれましたが、その歴史の中でも、上位に食い込むのは間違いないのではないでしょうか。

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