前田健太の墨田区ロケ地を調査~豚ヒレ生姜焼き【ベスコングルメ】

エンタメ

3月2日のTBS系『ベスコングルメ』では、現役メジャーリーガーの前田健太さんが、墨田区錦糸町にある下町洋食店の、「豚ヒレ生姜焼き」を目指します。

昨年に続く出演となった「マエケン」さん、久しぶりにお顔を拝見したような気がしますが、

今回も、途中の人気商店街の絶品グルメと共に、ロケ地を調査していきたいと思います。

下町情緒あふれる墨田区の人気商店街

予告動画で出ていた、たこ焼きや串焼きなんかのお店がある商店街、ということで探してみました。

昭和レトロ満載の、グルメ商店街はこちら。

下町人情キラキラ橘商店街

所在地〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目44−43−10
電話番号03-3612-2258
アクセス京成曳舟駅より徒歩5分
東武曳舟駅より徒歩7分
東武小村井駅より徒歩10分
JR亀戸駅から、都営バス日暮里駅行きで5つ目の停留所 橘通り下車
公式サイトhttps://kirakira-tachibana.jp/

出典:グーグル

東京スカイツリーから1キロほど離れた、「京島エリア」というところにあるグルメ商店街。

戦火から逃れたというだけあって、商店街には昭和の香りが色濃く残る建物や風情が満載。

インバウンドの効果で観光客も押し寄せる地域ではありますが、

そうした時流に流されず、昔ながらの下町人情を大切にし、大人も子どもも安心して買い物ができる「地域共生」の商店街を目指しているそうです。

東京は世界に冠たる大都市で、地方から出てくると、先進的なビル群に圧倒されたりもしますが、

こうしたノスタルジックな商店街も本当に魅力的ですよね。

シャッター閉めて休業している(?)お店が多いそうですが、頑張って欲しいものです。

尚、今回紹介された3店のお店も、全てこちらの商店街の店舗になります。

たこ焼き

いつものように、「マエケン」さんに見せつけるようにして食べていたADちゃん。

最初、何食べているか分からなかったのですが、

よく見ると、楊枝の刺さった「たこ焼き」でした。しかも、かなり大きめ??

お店については、内装や厨房設備の配置、様子などから特定につながりました。

はちまき巻いた、和装のお姉さんが提供していた「たこ焼き」のお店はこちら。

たこ焼きこんこん

ジャンルたこ焼き、たい焼き
所在地〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目52−3
電話番号03-3612-9595
営業時間11:00~19:00
定休日月曜日
席数店先に椅子などあり
公式サイト

出典:グーグル

1995年にこちらのお店を始めた、という店主が焼き上げるたこ焼きは、関西風。

普通のたこ焼き以外にも、カレーやピザ、梅などの変わり種もあるそうです。

食べログの口コミはこんな感じ。

マヨなしでソース多めでした。今度はソース少なめで頼んでみたいです。東京は高いと言うけど安くていいお店もあります。

ごちそうさまでした!

墨田区方面に来たら必ず寄ります。大好きなたこ焼きです。有名店も良いですが、下町の気さくなお姉さんが焼くたこ焼き美味しいです
今日もいっぱいお話しながら焼き上がりを待ってお持ち帰りしました。
やっぱり美味しいです♪

6個入り、8個入り、10個入りという値段設定のようですね。

安いんでしょうけど、残念ながら現在いくらで販売されているかの情報がありません。

たまごのコッペパンサンド

かなり大きめにカットされた玉子のフィリングを、贅沢に盛り込んだビジュアルは食欲をそそられますね。

昔懐かしいコッペパンを使って、サンドイッチを提供しているのはこちらのお店。

ハト屋パン店

ジャンルコッペパン、サンドイッチ
所在地〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目23−10
電話番号03-4288-8918
営業時間【平日】6:30~15:00
【土日】10:00~16:00
ただし、売り切れた時点で終了となります
定休日水曜日
席数5席
公式サイトhttps://www.instagram.com/hatoya_bread

出典:グーグル

1912年創業というお店は、前の店主さんが亡くなってしまった2017年に一度閉店しているそうです。

その後、画像にある建物と看板を守りたいと考えた今の店主が、売りに出ていたこちらの店舗を買い取り、2020年に再オープンさせたのだとか。

古くからの名物店が商店街から減っていく現状を見かねた、、との事ですが、

会社勤めをしている近所の60代の女性が、老後資金をつぎ込んで、、という事らしいので、その人情の厚さには感服するしかありません。

出典:グーグル

お店のコッペパンは、全て店主の方の手作りという話。

メニューは、注文を受けてから揚げるという、『揚げコッペパン(220円)』が一番人気、

番組で紹介された、上の画像の『ハムたまサンド』など、総菜コッペが5種類(全て350円)あるほか、

パン+ドリンクの『モーニングセット(350円~)』なども、やられているそうです。

はじめから決めていた、ピーナツバター220円とハムたまサンド350円をテイクアウトしました。
パンはモチモチです。
ピーナツバターは甘さ控えめ、ハムたまは見た目通りの美味しさです。
パンはモチモチなんですねぇ。

商店街サンド~コロッケ~ 350円を購入。
ケチャップコロッケと粗めのタマゴサンド。
コロッケはしっかりしててパンに合う。
タマゴサンドには少しスパイスも入っているし、
食感よくおいしい。
調理パン350円は少し高め。

引用:食べログ

尚、『ポチも欲しがるハト屋のパン』というのが、キャッチフレーズだそうです。

出典:ハト屋のパン店インスタグラム

、、いいですねぇ、これ。

焼き鳥

これも、ぱっと見、団子かと思いましたが、よくよく見たら焼き鳥でした。

コッペパンのサンド同様、商品の画像だけ、という状態なので、特定も何もできないのですが、

どうも大皿に盛りつけた様子はショーケース陳列用だな、と思いましたので、こちらだろうという事になりました。

鳥正 京島店

ジャンル焼き鳥、揚げ物、総菜
所在地〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目21−7
電話番号03-3611-6083
営業時間11:00~19:30
定休日日曜日
席数なし
公式サイトhttps://www.instagram.com/torisho.kyozima/

出典:グーグル

インスタを拝見しますと、結構メディアでも紹介されているんですね。

佇まいは、正に昭和ロマンを感じさせる趣です。

たたき売りじゃないですけど、店の前にど~んと、ショーケース置いて商品並べられると、どうしてもついつい寄っちゃいますよね。

揚げたてのコロッケとか出されたら、購入確率も爆上がり間違いなし。

地方だと、こういうお店が本当に少なくなったので、近場に住んでいらっしゃる方は幸せだと思います。

出典:グーグル

唐揚げがジューシーで旨かったです。
こんなエモい雰囲気の街並みが好きなので、都市開発などせず在り続けて欲しいなぁと心から思ってます。
ご馳走様でした。

引用:食べログ

老舗下町洋食の豚ヒレ生姜焼き(目的地)

豚の生姜焼きなんてメニューも、洋食店とかなら結構どこにでもあるメニューなんですが、商品名で、”ヒレの” って言ってる部分と、

映像で確認できる、鉄板提供してるって点が大きな特徴となり、特定につながりました。

「マエケン」さんが、『めっちゃうまい』って唸っていたのが、こちらの生姜焼き。

レストラン シラツユ

ジャンルオムライス、ハンバーグ、フライ
所在地〒130-0013 東京都墨田区錦糸4丁目1−7
電話番号050-5486-4311
営業時間11:00~22:00
定休日不定休
席数36席
駐車場なし
アクセスJR総武線【錦糸町駅】
東京メトロ半蔵門線【錦糸町駅】徒歩1分
錦糸町駅から106m
公式サイトhttps://www.instagram.com/restaurant_shiratsuyu

出典:グーグル

公式のインスタにもありますが、ふわふわのオムライスが自慢のお店ですよね。

テレビでも何回か紹介されているのを見たことがあります。

ハンバーグはもちろん、ステーキみたいな肉料理さえ皿提供してるようだったので、最初は疑心暗鬼でしたが、

目玉焼きとのコンビネーションメニューでは、目印の、取っ手付き角鉄板で提供している様子が確認できましたので、

『ここだろうな、、』とは思っていました。

ただ、なかなか生姜焼きの画像を見つけることが出来ず、確信を持てずにいたのですが、最後の方でようやく出会えた一枚がこちら。

出典:グーグル

盛り付けとかも一緒ですよね。

しかしなんで、生姜焼きにいちいち ”ヒレ” ってつけるんだろう、、って思ってたら、”ロース” バージョンもあるってことなんですね。

そう言われてみると、上の写真はロースっぽいですけど、まぁ、良しとしておいてください。

ちなみに、お店は昭和48年(1973年)創業という老舗。

高架下という立地ながら、”リーズナブルなお値段で、美味しい洋食を” をモットーに、

デミグラスなどのソース類を始めとして、たれやドレッシングに至るまで自家製にこだわり、大人から子どもまで、あらゆる層に受け入れられるという大人気の下町洋食店です。

一番人気だという『オムライス』は、単品のお値段が確認できないものの、

サラダ、味噌汁、ドリンク付きのセットで、1800円というお値段。

今回、紹介された三元豚の『豚ヒレ生姜焼き』は単品で1700円、

同じく『ロース生姜焼き』は、やはり単品で1600円となっています。

出典:グーグル

店内の様子。

ちょうど、写真のところあたりに3人で座っていたのだと思います。

まとめ

現役メジャーリーガーの、前田健太さんを伴っての今回の『ベスコングルメ』では、

墨田区の名物商店街『下町人情キラキラ橘商店街』の中から、

たこ焼きこんこん(たこ焼き)

ハト屋のパン(たまごのコッペパンサンド)

鳥正 京島店(焼き鳥)

が紹介されたほか、ゴールとしては、錦糸町にある下町の老舗洋食店、

レストラン シラツユが登場し、同店の『豚ヒレ生姜焼き』がふるまわれました。

尚、『シラツユ』というお店の由来も知りたかったのですが、言及されているような記事を見つけることができませんでした。

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