井上芳雄の谷中銀座・根津~湯島ロケ地を調査【ベスコングルメ】

エンタメ

4月20日のTBS系『ベスコングルメ』では、ミュージカル俳優の井上芳雄さんと、湯島の極厚サムギョプサルを目指してグルメウォーキングします。

今回も、番組予告の動画をもとに、

途中の谷中銀座の絶品イカ焼き、根津の名物あんこグルメなど含め、訪問地をリサーチしていきたいと思います。

屋台のイカ焼き?

商店街らしきお店の前で、川島さんが『見て、何これ!』っていっているの、映像がボケてて最初何だか分かりませんでした。

ただ、よくよく見ると、よくお祭りの屋台なんかでお見かけする『イカ焼き』ではないかと。

え?、絶品イカ焼きって、もしかして、これの事??

、、ってなりました。

そんな人を惑わせる、新鮮な魚介グルメを売るお店がこちら。

丸初福島商店

ジャンル貝類・川魚の串焼き、鮮魚
所在地〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目13−4
電話番号03-3822-2315
営業時間9:00~19:00
定休日日・祝
席数なし(持ち帰り専門店)
駐車場なし
アクセスJR日暮里駅北口から徒歩6分地下鉄千駄木駅2番出口から徒歩3分
千駄木駅から306m
公式サイトhttps://ameblo.jp/maruhatsu55/

出典:食べログ

1934年(昭和9年)創業の老舗。貝類、川魚を中心に、季節ごとの旬の美味しい魚介類を扱うお店として、地域に親しまれてきました。

ホームページにありましたが、地元では「谷中銀座の貝屋さん」と呼ばれているんでしょうか。

夏季は鮎の塩焼き、冬季は焼き牡蠣がおススメとのことですが、焼き帆立や焼きつぶ貝、焼きイカなども人気なんだそう。

お店の前でも頂けるそうなので、是非焼き立てのプリップリのやつにかぶりつきたいですよね。

2024/11訪問1回目

谷中銀座商店街にある鮮魚店、福島商店に行きました。
飲み物は近くの酒屋さんで買っての持ち込みです。

福島商店でおつまみを買って酒屋さんに持ち込む逆バージョンもありです。

アワビ、つぶ貝、あん肝をチョイスしましたが、他にもきびなご、しらす、生牡蠣、ホタテ、赤貝、蒸しつぶ貝、白魚、もずくや串焼きなどなどがありました。

コリコリの貝のお刺身美味しかったです

引用:食べログ

出典:グーグル

マヨ掛けの細長い形のイカ(お好み)焼き

これが正真正銘、番組の言う『絶品イカ焼き』ですよね。

これまでテレビなど、数多くのメディアに紹介されてきた名店。

本場、大阪の味にも負けないと店主が自信のお店はこちら。

イカ焼き やきや

ジャンルお好み焼き
所在地〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目11−15
電話番号090-1313-9999
営業時間【土・日・祝】11:00~18:00
定休日不定休
席数10席
駐車場なし
アクセス日暮里駅から4分
千駄木駅から徒歩6分
日暮里駅から367m
公式サイトhttps://x.com/ikayakiyakiya

出典:グーグル

「安い・早い・旨い!」をモットーに、2009年からこの地で営業をされているそうです。

自慢の『イカ焼きマヨソース(300円)』は、

”もちもちの生地に、たっぷりのイカが入って歯ごたえ抜群。秘伝の甘辛ソースとの相性もバッチリで、生ビールのお供にも最高”

とのこと。

なんなら、今回の『ベスコングルメ』も、終点ここで良かったんじゃないか、って気もしますよね。

ただ、気になるのは、平日は基本営業していないのか、明確に記述されていないことです。番組のロケ日は営業していたようですが、

営業の有無はXを確認してください、との注釈がありました。

店主の方が高齢だからなんでしょうか。。ちょっと心配になりますね。

2025/03訪問1回目

いか焼きマヨソース ¥300
明太ネギマヨ ¥600 を注文しました!
生地がモッチモチで、イカもゴロゴロ入っていて美味しかったです!満足感あって食べやすい!
サイズもちょうどいいので食べ歩きにもいい。

引用:食べログ

2024/04訪問1回目

谷中銀座商店街入ってすぐのお店!ずっと行列が途切れない中並んで購入しました!いかせんと悩みましたが、イカ焼きマヨ玉をチョイス!
ふわとろの生地にイカの食感、いくらでも食べられます…!店員さんが少ないので待ち時間が長いのが少し難点でしょうか。

ちなみに、一番人気は『イカ焼ねぎ(450円)』だそうです。

たっぷりのネギがアクセントになり、飽きの来ない味に仕上がっているんだとか。

これかな??

出典:グーグル

根津の名物あんこグルメ

実は今回、一番苦戦したのが、こちらです。

動画で、割って中のあんこを見せているのが、表面の色つやからしてパンだと思っていたのが、そもそもの敗因でした。

しかも、”根津の絶品あんこ” といえば、『根津のたいやき』さんがあまりにも有名で、それ以外に『あんぱん』に特化しているようなお店も見当たらない、、。

そんな時に、ふっと見つけたのが『今川焼』の映像。

もしや、、と思って動画を再確認したら、上がふっくら盛り上がって見える様子や、色つやは違和感あるけど、全体通したら確かに『今川焼』に見えなくもない。

って感じで調べてみて、ようやくこちらのお店にたどり着くことが出来ました。

”あんこ” のみならず、さまざまな自家製の甘味を提供する老舗がこちら。

甘味処 芋甚

ジャンル甘味、カフェ、かき氷
所在地〒113-0031 東京都文京区根津2丁目30−4
電話番号03-3821-5530
営業時間11:00~18:00
定休日月・火
席数18席
駐車場なし
アクセス・東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口から徒歩5分
・都営バス(上58系統)「根津神社入口」停留所から徒歩1分


根津駅から362m
公式サイトhttps://www.instagram.com/imojin.nezu

出典:グーグル

創業は大正元年といいますから、1912年です。もう一世紀以上も経っている、って事ですね。

もともとは、初代店主の甚蔵さんがお芋屋さんとして始められたので、『芋甚』。

その後1923年にアイスクリーム屋さんに転業し、今の甘味処につながっているんだとか。冷蔵庫もない時代にアイスクリームを売り出すんですから、大変なご苦労だったでしょう。

現在は4代目ということですが、今の時代まで、地域の皆様に愛されているのも分かるような気がします。

そんな『芋甚』さんですが、あんこやアイスクリームは、もちろん自家製。

代々伝わる味を忠実に守り抜き、あんみつやぜんざいなどの和スィーツの他、バニラや小倉など、モナカでくるんだ自家製アイス(140円)が人気なんだそうですよ。

で、問題の『今川焼』。

こちらでは、『昭和焼』って名前なんですね。中身は粒あん。

販売は冬季限定みたいですが、一つ140円というお値段になっています。

、、つや感はありますよね。形も動画とよく似ているし、割ったときの生地の断面は『今川焼』のそれでした。

本格韓国料理店の極厚サムギョプサル(目的地)

こちらは割と簡単に見つけることが出来たんですが、実は同じ店名で、よりカジュアルなカフェも展開されているんですよね。

最初はどっちだ??ってなりましたが、

やはり一行が向かったのは、韓国料理の専門店である、本店の方でした。

そんな、極厚ジューシーのサムギョプサルを売るお店がこちら。

韓国料理 青鶴洞(チョンハクトン)

店舗情報

ジャンル韓国料理、焼肉
所在地〒110-0005 東京都文京区湯島3丁目42−3 一直ビル 2F3F
電話番号03-3834-6626
営業時間【月~土】16:00~4:00
【日・祝】12:00~0:00
定休日年中無休
席数70席
駐車場なし
アクセス千代田線「湯島駅」2番出口から徒歩2分
JR山手線「御徒町駅」北口から徒歩5分
湯島駅から174m
公式サイト

出典:グーグル

日本に寄せたりはせず、しっかりと本場の味を踏襲しているという、こちらのお店。

韓国人のみならず、韓国旅行で味を覚えた日本人などにも人気ということで、連日沢山のお客さんで賑わっているそうです。

馴染みの薄い自分は、料理名を聞いてもパッと浮かばないのですが、

『ポッサム?(3000円)』や『カムジャタン?(中・3500円)』、あと『チヂミ(1500円~)』が、口コミなどでも大変評判が良いようです。

また、突き出しの小鉢が大量についてくるってのも、結構話題になっていましたね。

出典:グーグル

そして、営業時間にも注目。

平日と土曜日はランチ営業せず、深夜というか、早朝の4時までやっています。

コロナ禍以降、こうしたレストランは本当に少なくなりましたが、夜遅くまで仕事している方には、本当に有難いですよね。

同業者としては、頭の下がる想いです。

2025/04訪問2回目

またまたご来店させていただきました!
やっぱり海鮮チヂミは過去一美味しいです♡
今日は初めてとびっこの丼を食べてみましたがシンプルな味でしたがそれが意外と病みつきかもしれないです!
また絶対行きます!
御徒町でこの時間までやってる韓国料理屋さんは貴重なのでありがたいです♡

引用:食べログ

2025/03訪問1回目

韓国料理が好きで、これまで都内の韓国料理屋さんをめぐってきましたが、その中でBEST3には入るくらい美味しかったです!特にヤンニョムケジャンの身がプリプリで気に入りました。じゃがいもチヂミやポッサムを提供しているお店は少ないので、王道の韓国料理以外を楽しみたい方にはうってつけのお店だと思います。盛り付け、彩りもきれいで満足のいく食事ができました。
カムジャタンが人気のようなので次回はそちらをいただこうと思います。

引用:食べログ

さて、問題のサムギョプサルです。

サムギョプサルとは、要するに豚バラ肉の焼肉ですが、サンチュやえごまの葉で巻いて食べるのが韓国式だそうです。

ちなみに、こちらのサムギョプサル、お肉の厚さがなんと極厚の約3cm。

値段が調べても出てこないので、よく分からないのですが、こんなの、目の前でジュージュー焼かれたら、たまりませんな。

お店を特定できた理由

最初、カフェの方があるのを知らなくて、ちょっと混乱しましたが、

お店を特定できたのは、やはり内装のおかげです。

特徴のある、木を使った温かみのある店内で、サムギョプサルで目星をつけていたこともあり、すぐに特定出来ました。

出典:グーグル

3人が食事していたのは、この一番奥の席ですよね。

まとめ

ミュージカル俳優・井上芳雄さんを招いての、今回の『ベスコングルメ』は、

谷中、根津といった昭和レトロな下町商店街から、湯島の本格韓国料理店を目指してのグルメウォーキングとなりました。

訪れたロケ地は、

丸初福島商店【屋台のイカ焼き】

イカ焼き やきや【お好み焼きのイカ焼き】

甘味処 芋甚【今川焼】

韓国料理 青鶴洞(チョンハクトン)【極厚サムギョプサル】

でした。

しかし商店街のグルメはどこも本当に魅力的ですね。昭和の趣を残しているところが、更にまた格別という気がします。

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