三重高校ダンス部に入りたい?高校偏差値や制服、ダンス部の練習や費用など

エンタメ

フジテレビ系「ウワサのお客様」に、「FNS27時間テレビ」の”カギダンススタジアム”でも活躍した、

『三重高校ダンス部 SERIOUS FLAVOR』が再びお目見えします!

ハナコ・秋山寛貴さんとのダンスが、感動の嵐を引き起こした、同校ダンス部。メディアでの露出も増え、部員も急増中といいますが、

いったいどんな学校の、どんな部活動なのか。調べてみました。

三重高等学校

三重高校の詳細

所在地:〒515-8533 三重県松阪市久保町1232
設立:1961年(高等学校)
教育体制:中高一貫、男女共学
課程:全日制
学科:普通科

出典:三重高校HP

愛知県名古屋市にある、中京大学や中京大中京高校を運営する、梅村学園が設置した学校でしたが、2018年に独立されていますね。(学校法人三重高等学校)

出身の有名人には、シンガーソングライターの、西野カナさんがいます。

高校野球好きの自分にとっては、2014年夏の全国大会で、準優勝を飾った同校野球部の印象が強いです。

確か下馬評はそんなに高くなかったと思うのに、あれよあれよという間に勝ち進んで、決勝は強豪の大阪桐蔭高校相手に3-4の惜敗でした。

エースの子の力投と、粘り強い打線のイメージが強くて、ダンス部もそんな伝統を受け継いでいるのかもしれませんね。

校訓の「真剣味」は、梅村学園共通で、「真」は真実、真理を探究する知育、「剣」は剣道や剣術、つまり体育、そして「味」は人間味、すなわち徳育を意味しています。

甲子園でよく聞く、中京大中高校の校歌にも歌われています。

出典:三重高校HP

三重高校の偏差値

三重高校の偏差値は、令和6年度(2024年度)で普通科進学コースが54です。

なので、志望するなら、そこまで入学に苦労することはないと思います。

ただ、口コミなどを見ていると、勉強で、というより部活動、特にスポーツ目的で入学することを勧める投稿が多いようですね。

特にダンス部は、テレビなどの出演で露出が多くなっていて、志望する子が多くなっているようです。

そのため、もともと大半が初心者の子だったのが、中学などで経験を積んだ子の割合も徐々に増えてきているそうですよ。

三重高校の制服

こちらが冬服。

出典:三重高校HP

で、こちらが夏服。

かつての梅村学園のモットーである、質実剛健を引きずってか、制服はいたって普通というか、いわゆる『かわいい』って感じのデザインではないですね。

三重県内の”制服ランキング”でも70校中33位、評点も3.27という結果です。(みんなの高校情報)

あと、校則は結構厳しいみたいですね。そんな口コミがありました。

女子だけ靴下指定、バイト禁止(長期休暇なら申請を出せばいいが申請が通る確率は低い)、シュシュは黒、紺、茶。などそんなこと決めなくて良くない?みたいな校則が多いです。

先生によってスカートの長さの基準が違ったりして見逃してくれる先生も居ます。メイクしてきてる子も居ますね。バレたらだいぶ怒られます。

シュシュって、髪ゴムのこと?

確かに。。。

部外者ですが、おっしゃるとおりのように思います。

三重高校ダンス部

詳細

部名:三重高校ダンス部 SERIOUS FLAVOR
創部:2017年4月
顧問:神田橋 純(かんだばし じゅん)
部員数:154名
主な成績:
〇第5回全国高等学校ダンス部選手権・準優勝
〇第6回全国高等学校ダンス部選手権・3位
〇第12回 全日本高等学校チームダンス選手権 全国決勝大会「小編成部門」・優勝
「ソロバトル部門」・優勝

公式HP:三重高校ダンス部

基本方針

ダンス部のモットーは『ダンスを楽しむ』だそうです。

練習がしんどくて辛いときも、『ダンスなんだから楽しまなくちゃ』という気持ちがあれば、頑張れるんだとか。

また、お客さんに楽しんでもらうためには、自分たちが「楽しむ」という気持ちを持たないと、伝わらない、といいます。

何事も、楽しんでやる、という気持ちが大切なんですね。

また、当然高校生なので、勉強とか宿題だとか、高校生として、やるべきことをしっかりやってから、というのをルール化しているそうです。

部活単位でそうした考え方をルール化している、というのは素晴らしいことじゃないでしょうか。

練習について

平日の練習は、16時頃から大体2時間~2時間半くらいで終わるそうです。

また、土日は、土曜日に学校があるときは、午後部活をして、そうでない休日のときは、必要があればやる、という方針とのこと。

ただ、大会だけでなく、イベントでの出演なども増えてきているそうなので、必然的に休日の練習などもそれに合わせて増えることが予想されます。

もっとも、家族の予定や習い事、模試などのテストといった、個人の都合を優先して、イベントごとに出欠をとってくれるというので、

そこは安心材料ですね。

必要経費

あくまで高校の部活動なので、年会費や月額の活動費などといったものはなく、

個人で着用する、練習用のTシャツや靴といったものを自費購入してもらうだけ、といった内容です。

総額27千円程度が、入部時にかかるだけみたいですね。

ただ、大会などで使用する衣装代や、遠征費といったものは、

(メンバーに選ばれれば)どうしてもかかってしまうので、そこは家庭の事情などがあれば、相談に乗ってもらいましょう。

「いろいろな家庭の子がいるので」ということは、きちんと承知してくれているようです。

初心者割合と男女比

経験者の入部が増えてきていても、入部者のおよそ6割は初心者だそうです。

半分以上が初心者なら、高校からダンスを始めたい、という方でも十分チャレンジできますよね。

また、男女比に関しては、細かな比率は分からないものの、約8割が女の子だとか。

男子部員にとっては、『多数決になると女子に絶対勝てない、、』と嘆いているそうですが、逆に彼女を作るには良いチャンスかもしれません。

出典:三重高等学校HP

どう見たって、明らかに女の子の方が多いですよね。

まとめ

今回は、三重高校のダンス部に興味がある、という方のために、情報をお伝えしようと思って記事にしてみました。

ダンス部なんて、自分が高校時代には考えもされなかったですが、今じゃ最も人気のある部活動の一つと言って良いでしょう。

『将来はダンサーに、、』って考える子も、本当に増えていると思いますし、昔と違って今は職業選択も自由度の高い世の中です。

人生で、一度きりしかない高校生活、青春時代なんですから、

やらずに後悔するよりは、やりたいことをやって完全燃焼して欲しいなって思いますよね。

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