新年、最初の日本テレビ系『メシドラ』は、SixTONESの松村北斗さんと俳優の光石研さんが登場!
志村けんさんが愛した東村山の街をグルメドライブします。
今回も訪問地を探っていきますが、ただ予告映像で流れているのが「黒焼きそば」のお店だけのため、それ以外は特定が難しく、
残りは可能性の濃いお店として見当つけたのが、一軒だけという状況でした。
なので、今回はその二つのお店について紹介していきたいと思います。
「黒焼きそば」の町中華
「黒焼きそば」ってのは、東村山市のご当地グルメなんですね。
黒いのは、イカ墨入りだからだそうです。番組予告のコメントにも、「海鮮の旨味たっぷり、、」ってありましたが、さもありなん。
市内の食品会社が、イカ墨入りの焼きそばソースを開発し、飲食店に売り込んで、今では市内のおよそ100店が提供するという盛り上がりよう。
定義も、同社社長いわく、
「様々な味付けができるよう具材は自由にし、ソースに50%以上の黒焼そばソースを使うだけでいいことにした」
引用:日本経済新聞
と緩いので、調べてみると、本当にいろんなスタイルの「黒焼きそば」がありました。
そんな中でも、具材と盛り付け、町中華というキーワードから絞り込んで見つけたのが、こちらのお店。
中国料理 一翆 (いっすい)
所在地:〒189-0022 東京都東村山市野口町3丁目12−8
電話番号:042-396-5454
営業時間:11:30~14:00 17:00~22:00
定休日:第三火曜日
席数:132席
駐車場:あり
アクセス:〇西武西武園線・西武園駅から徒歩約10分 〇西武新宿線 東村山駅西口より徒歩20分
公式HP:https://issui1986.owst.jp/
大きなお店ですね。
外観の、ちょっとくたびれて、雑多な印象は、町中華あるある、でしょうか。
なんでも、目の前に、お笑いタレントの原田泰造さんの母校「東村山第四中学校」があるんですって。
そんな話は余り関係ないと思いますが、見てくれとは別に、こちらは随分と人気店のようです。
その秘訣は、やはりバラエティに富んだ魅力たっぷりのメニュー群でしょうか。
番組予告のコメントにもありましたが、人気ナンバーワンという、豆腐一丁をそのまま使った『まるごと麻婆豆腐』(税込1100円)
出典:一翠HP
上からたっぷりチーズをかけて、コクとまろみをだした『丸ごと麻婆豆腐炙りチーズ焼き』なんてメニューも、女性のみならず、お客の食指をそそりますよね。
あと、オリジナルの担々麺シリーズ。
担々麺は、中華では非常に人気の高い商品ですが、それをシリーズ化して打ち出しているのが秀逸です。
今回は食べなくとも、次回絶対食べたい、、ってなりますから、自然とリピート率が高まってくるんじゃないでしょうか。
あと、光石さんが食べてた、これが気になるんですが、
グーグル検索に出てきた、これかな、、って思っています。
出典:グーグル
恐らく、『スパイシービーフカレー炒飯』(値段不明)とかいうメニューだろうと思いますが、そういった他にはない商品があるのも人気の秘訣でしょう。
あと、忘れてはならない、お店特定の要素にもなった、北斗さん念願の『黒焼きそば』(値段不明)。
出典:グーグル
器と、上にのったネギ、切のりから、こちらだろうと予測しました。
ソースはオイスターソースと混ぜ、キクラゲ、イカ、モヤシ、豚肉などと一緒に炒めて、仕上げに白髪ネギとのりをトッピングしたんだそうです。
さっぱりした味が特徴だとのこと。
味が想像できませんが、オイスターソースと混ぜたのなら、親和性は高いんじゃないでしょうか。
ちなみに、お店を特定できた理由のもう一つに、店内の内装があります。
出典:一翠HP
動画で、北斗さんの後ろに見えた、中国語の大きな掛け軸が見えますので、
この一番奥の円卓に、『メシドラ』チームと一緒に座っていたんだと思います。
八国山近くの甘味処
もう一つは、こちらです。
八国山(はちこくやま)は、東村山市にある標高90mほどの山というか、緑地なんですが、
まず、近くにある甘味処というのが、探したところ、こちらしか見当たらなかったので、ここなのかなって思っただけです。
そもそも「近く」って距離感が不鮮明なので、何とも言えない部分もあるのですが、
上の、『一翠』さんとは同じ町内で目と鼻の先ですし、
何といっても『メシドラ』チームが好きそうな和カフェで、『冷ぜんざい』も特徴的だったので、きっとそうだろうと目星をつけました。
それが、こちらのお店。
Chakawasemi Tea House(茶かわせみ)
所在地:〒189-0022 東京都東村山市野口町3丁目42−18
電話番号:042-392-5590
営業時間:9:00~17:30
定休日:水・木
席数:13席(カウンター席含む)
駐車場:1台(近くにコインパーキングあり・1日500円)
アクセス:〇西武西武園線・西武園駅から徒歩約11分 〇西武新宿線 東村山駅西口より徒歩20分
公式HP:―
狭山の抹茶や国分寺茶など、日本茶にこだわった、和風モダンな落ち着いたつくりのカフェ。
ご自宅を改装した店舗は、何と、靴を脱いで上がるスタイルなんだそうです。
お洒落ですよね。
ちなみにすぐ近くには、トトロにも出てくる、花菖蒲が咲き乱れる北山公園があって、季節には結構な賑わいを見せるんだとか。
大人向けのコンセプトですから、公園に来られた方には、きっと喜ばれるんじゃないでしょうか。
そういった方々の目玉になるのは、やはり和菓子やあんみつなどの甘味なんでしょうけど、
問題の「冷たいぜんざい」(500円)というのが、こちら。
まるで、ぜんざいというより、あんこの塊といった、いで立ちですが。
ただ、上に乗せた白玉が、お目目のように見えたりして、可愛いですよね。
カネチーが喜びそうな気がします。
まとめ
松村北斗さんと光石研さんを伴っての、新年最初の『メシドラ』では、東村山市の
〇中華料理 一翠(黒やきそば)
〇Chakawasemi Tea House(冷ぜんざい)
の2店を訪問したと思われます。
いろいろな街のグルメを堪能出来て、『メシドラ』チームは本当に幸せですね。
コメント