今回の、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」では、
死ぬまでの目標として、
『パパのお金を全部使いきること』
と豪語する、松本伊代さんが登場します。
実の旦那であり、パパである「ヒロミ」さんは、一体どれほどのお金持ちなのか、それを使い切るとしたら、どれくらいのペースでお金を使っていったらよいのか。
浪費家とも揶揄される、伊代さん、ヒロミさん夫妻の逸話を含めてご紹介していきたいと思います。
ヒロミの年収・総資産
年収は？
自身のタレント業とは別に、
「株式会社ビィーカンパニー」という芸能プロダクションの代表を務めており、タレントのマネージメントやキャスティング、イベントの企画・プロデュースを行っています。
また、オンラインショップやトレーニングジムなどの経営のほか、
YouTuberとして、チャンネル運営を通じての広告収入や、スポンサード収益を得たりと、正に実業家として、多角的な才能を発揮してらっしゃいます。
収入の柱となるのは、やはりテレビへの出演料やCMでの出演料ですが、
会社経営や、YouTubeからの広告収入などを合わせると、年ごとのブレがあるとはいえ、一説ではおよそ3億円近くになるのでは、、と言われています。
手取りにすれば、約半分ぐらいになるとはいえ、それでもすごい金額ですよね。サラリーマンが一生かかって得ることのできる生涯収入を、およそ一年で達成してしまうのですから。
年齢的には59歳、
まだまだ老けこむ歳ではありませんが、庶民の立場からすると、これ以上働く必要もないように感じます。
やはり、お金だけのことではないんでしょうね。
総資産は？
ヒロミさんが目黒に持つ約280㎡の自宅は、地下１階、地上２階建てという、8LDKの豪邸です。
暖炉のあるリビングや機能的なキッチン、奥さんである松本伊代さん専用のパウダールームに、地下にはヒロミさんの仕事部屋を設けたりと、贅を尽くした作りになっています。
この豪邸が土地・建物合わせて約３億円。
また、ベンツやシボレーなどの高級車に加えて、バイクも何台も持ち、高額なアクセサリーなども加えた総資産額は、
実に５億円を超える、と言われています。
年収３億近く稼いでいる割には、少し少ないようにも感じますが、
あくまでも仮設上の計算ですし、もし、海外資産などを持っているとしたら、公にされていない資産がもっとあるのかもしれませんしね。
いずれにしても、”超”のつくお金持ちであることには、変わりありません。
総資産５億を喰いつぶすには？
松本伊代さんが目標に掲げる、『死ぬまでにパパのお金を使い切る』には、一体どれほどのペースでお金を使っていく必要があるのでしょうか。
現在59歳の伊代さんが、たとえば90歳まで長生きしたと仮定すると、あと31年です。
今後まだ総資産は増えるかもしれませんが、
現状資産の５億円を31年で喰い潰すには、
５億円÷31年＝1,613万円
となり、
1年でおよそ1,600万円を使っていかねばなりません。
ひと月換算で約133万円、一日あたりだと、約4万円です。これを、現状生活費として日常使っているお金に加えて、使っていけば、
晴れて、『パパのお金を使い切る』という目標を達成することができるわけです。
毎日コンスタントに使っていくのは難しいでしょうから、海外旅行とか、大きな買い物を、毎月とかのペースでこなしていけば、可能になるかもしれませんね。
何だか、やってて虚しくなるような計算でしたけれども。。
浪費家夫婦？ヒロミ＆伊代
ヒロミさんは新婚時代から、外車やバイクなどの高額商品を、妻である松本伊代さんに報告もなくポンポンと買うことがあったそうです。
それに対抗する形で、伊代さんも自身の誕生日プレゼントに高額商品を買いあさり、気づいたら生活費用にあてがわれていた口座の残高が、100円台になっていたとか。
結構な額を入れていたヒロミさんにとっては、ショッキングな出来事だったみたいですね。
また、伊代さんは、自宅にゴミ箱や掃除機を何台も持っていたり、ペットボトルの飲料を、一生のうちで一回も飲み切った経験がない、
料理はこだわった食材を使う割に、そうでもないものが出来上がる、など、
要するに家事が苦手の天然系キャラなんでしょうけど、
ヒロミさんからは
『亭主がオレじゃなければ、間違いなく破産してる』
と、ダメ主婦ぶりを指摘されています。
ただ、ヒロミさん自身も、趣味の家具作りのDIYは、材料にもこだわるため
『本当は、業者に頼んだ方が安く上がる』
と明かしており、飲料の飲み残しについても、
『実は俺も飲み切らない』
と、夫婦そろっての浪費家ぶりを暴露しています。
まとめ
松本伊代さんが番組で掲げていた、
死ぬまでに『パパのお金を全部使い切る』という目標は、
ヒロミさんの総資産を5億円と仮定すると、
通常生活する上で使っているお金に加えて、
一日当たり約4万円使っていけば、90歳ぐらいまでに使い切ることが可能であることが分かりました。
これには、毎月の海外旅行など、コンスタントに大きい出費を重ねていくことが肝要ですが、
幸い、ヒロミ＆松本伊代夫妻は、どちらも浪費家というか、金遣いの荒い性癖をお持ちのようですので、それと思えば十分に達成できるのかな、という気が致します。
しかし、そんなお金の使い方を一度でもいいから、してみたいですよね。
高級食材や、飲み残された飲料にとっては不幸でしょうけど。
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