ナンパスポット『コリドー街』はどこにある？出会いはある？

フジテレビ系「ヘタコイ」で、恋愛失敗談を語る男性が、

『コリドー街でお声がけして、、』と語っていました。

男も女も、出会いとナンパを求めて集まる”日本一のナンパスポット”「コリドー街」。今回は、そんな「コリドー街」について調べてみました。

コリドー街の場所は？

コリドー街は、ずばり「銀座」にあります。

JR新橋駅と有楽町駅の間、首都高速道路の高架沿いにある、飲食店が立ち並ぶ一帯がコリドー街です。

もっと具体的に言いますと、

西銀座五丁目交差点を泰明小学校方面に進み、JRの高架に交差する場所あたりから、高架沿いに、新橋方向の土橋交差点まで、約400m続いている通りを言います。

ちなみに、”コリドー”の名前の由来は、諸説あるものの、飲食店が左右に連なっている様子から、建物の各部をつなぐ回廊、廊下、また、一般に通路を意味する

コリドー（corridor）から名付けられたというのが、一般的な見方です。

コリドー街がナンパスポットと言われるようになったのは、2010年代前半あたりから。

お洒落でハイソな飲食店が立ち並ぶ、きらびやかな通りに、都内で働くサラリーマンや丸の内OLが集まりだし、いつしかそれ目的の街へと変貌を遂げていきました。

最近ではシニアや外国人の方も多くみられるようになり、少しずつその色合いを変化させつつあるようですが、それでもやはり、週末の、ちょうど1次会が終わるくらいの21時を過ぎたあたりから、

コリドー街は、お持ち帰りを狙うサラリーマンと、ナンパ待ちをするOLたちでごった返してきます。

年齢層は20代～30代が中心で、一人よりも複数人（２人くらいが多い）が多いです。

女性がやはり二人で、というパターンが多いので、どうしても男性側も２人以上という構成になるのでしょうね。

周辺には大手企業も多いので、パリッとしたスーツ姿の男性も結構見られます。

女性も、清楚系やビジネスカジュアルを身に着けた女性が多く、ナンパされることも織り込み済みだと思いますが、

どちらかというと、それ目的でも、軽いお付き合いや出会いを求めているといった感じで、ガチガチの本命探しという方は少ないように思います。

もちろん、気の合った相手であれば、それ以上の関係を望むこともあるとは思いますが、あまり初手から焦り過ぎないことが肝心でしょう。

いずれにしても、相手も期待している以上、出会いはあります。

あとはいかにうまく、相手の気を引き、スムーズに話を進められるか。

番組の失敗談で見られるように、LINEでやり取りできたからって、こちらが思っているほど相手は思っていないってケースが大半だと思います。

銀座コリドー街でお声がけするなら、やはり人出が多い週末、それも金曜日と土曜日が狙い目です。翌日がお休みという解放感で、ガードも緩めになっている可能性があります。

時間帯は、やはり21時頃。1次会が終わって、次のお店を探すようなタイミングが良いですね。

一応女性も、ナンパのメッカという事は承知していますので、これと見たら路上でも積極的にお声がけしていきましょう。

男性はライバルも多いため、人気のある女性は何度も声をかけられます。下心見え見えの焦りは禁物ですが、怖気づいていてはチャンスは生まれません。

下手な小細工をせず、お声がけもはっきりその旨を伝えた方が潔いし、好感度も上がる可能性があります。

とまぁ、まとめると、こんなところでしょうか。

地方にも、いわゆるナンパスポットって、いっぱいあると思いますが、

そこはやはり銀座だけに、ハイスペックの男性とお近づきになれるチャンスということで、年頃の女性にとっては注目度も高いのではないでしょうか。

逆は難しいんでしょうけど。

忘れたころの、ナムチニ。