4月29日のTBS系『THE神業チャレンジ』では、絶対王者のSixTONES・ジェシーさんが、アーチェリー強豪校への道場破りに挑みます。
これまで、数々の神業を披露してきた、Mr.アーチェリーのジェシー、今回はどんな対決になるのか、見ものですね。
受けて立つ相手は、横須賀市立横須賀総合高等学校・アーチェリー部です。
今回は、この横須賀総合高校アーチェリー部について調べてみたいと思います。

横須賀市立横須賀総合高等学校
所在地 | 〒239-0831 神奈川県横須賀市久里浜6丁目1−1 8-1 |
電話番号 | 046-833-4111 |
設立年月日 | 2003年4月1日 |
国公私立の別 | 公立 |
課程 | 全日制・定時制 |
学科 | 総合学科 |
共学・別学 | 男女共学 |
公式サイト | https://ysh.ed.jp/ |

出典:グーグル
Wikiによりますと、2003年に横須賀、商業、工業の3つの市立高校を統合して誕生した、横須賀市で現在唯一の市立高校だそうです。
全日制の高校では珍しく、「学年制」ではなく、「単位制」をとられているんですね。
生徒の自主性を重んじる教育方針からでしょうか。
働いていたり、スポーツに専念したり、学校に行きづらい子たちにとっては、有難い仕組みではありますよね。
一方で、クラスという、花の高校生活を象徴するような関係性が殆どなくなるため、人との結びつきを重視したい方には不向きと言えるかもしれません。
また、運動部の部活動では、過去3年以内にアーチェリー部以外にも、陸上競技部が全国大会へ出場した記録が残っています。
アーチェリー部
関東屈指の強豪校とあって、部員数は昨年5月の時点で33名と、バドミントン部、サッカー部に次ぐ規模の人気部活となっています。
しかし、アーチェリーみたいな、機材やフィールドにお金がかかりそうな競技の部活が、公立の学校にあって、しかもそれが強いって、珍しいですよね。
名だたる諸先輩方の伝統が、今日まで受け継がれてきたって事なんでしょうか。
ちなみに横須賀総合高校アーチェリー部の2024年における成績を調べてみますと、
前期までの結果しか公開されていないのですが、
〇5月に行われた高校総体(インターハイ)県予選で、
男子団体準優勝
女子団体優勝
男子個人準優勝
女子個人優勝
〇6月の関東大会は
男子団体準優勝
女子団体5位
男子個人優勝
〇8月の国民スポーツ大会・関東ブロック大会では
男子団体優勝
女子団体3位
男子個人優勝
〇9月に佐賀県で開催された国民スポーツ大会佐賀大会は
男子団体優勝
男子個人優勝
など、非常に素晴らしい成績を残しています。
また、11月には、JOCによるオリンピックナショナルチーム選考会において、3年生の男子生徒1名が、全国で 16 名の、シニアの 2025 年度ナショナルチームに選考されたとのことです。
文字通り、日本のトッププレイヤーの一人という感じですが、この男子生徒がジェシーと戦うのでしょうか。
対戦相手は浦田唯選手?
上記で、個人戦で好成績を収めているのが、同部のエース、3年生の浦田唯選手です。

出典:公益社団法人日本アーチェリー連盟HP
本名 | 浦田唯(うらた ゆい) |
生年月日 | 2007年3月3日(年齢18歳) |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 157.8cm |
所属 | 横須賀市立横須賀総合高等学校 |
趣味・特技 | 寝ること |
アーチェリー以外のスポーツ | サッカー、水泳 |
アーチェリーを始めたのが11歳だという、浦田さん。
趣味や特技が「寝ること」と答える、まだまだ ”あどけなさ” が残る高校3年生ですが、
若干18歳で、社会人や大学生に交じってのシニア・ナショナルチーム入りできるのは、やはり天賦の才があってのことでしょう。
で、動画でジェシーさんと対峙しているのがこちら。

正面からじゃないので、はっきりとはしませんが、恐らく浦田さんでしょうね。
身長184cmのジェシーさんとは約23cmの差。
大人と子供ほどの差がありますが、アーチェリーは恐らく身長関係ありませんので、お互いにプライドをかけた戦いになるのは間違いありません。
ジェシーさんの道場破りが成功するのか、はたまた返り討ちに遭うのかは分かりませんが、良い戦いを期待したいですね。
まとめ
〇4月29日のTBS系『THE神業チャレンジ』で、アーチェリー絶対王者のSixTONES・ジェシーさんが、道場破りに挑んだのは、
『横須賀市立横須賀総合高等学校』でした。
〇同校のアーチェリー部は、関東屈指の強豪校であり、2024年の国民スポーツ大会・佐賀大会では、男子団体戦および男子個人戦でも優勝を果たしています。
〇ジェシーさんが戦いを挑むのは、上記個人戦で優勝し、シニアの2025年ナショナルチームにも選出された、浦田唯(うらた ゆい)選手です。
しかし、同校の女子生徒は、どっちを応援するんですかね。
心情的には浦田さんなんでしょうが、でもやっぱ、、みたいな展開になるんでしょうか。
まぁ、それはそれで面白いというか。。

大挙して見守る女生徒たち。。
どっから見ても、道場破りを迎える雰囲気ではないですよね。
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