コミケで売ってたセクシー野菜が欲しい!買えるの?作れるの?【月曜から夜ふかし】

エンタメ

日本テレビ系「月曜から夜ふかし」で、8月のコミックマーケットの様子が紹介されました。

11日、12日の二日間で、26万人が訪れたという、巨大イベント。

所持金では足りず、会場のATMに行列が並ぶ光景を見ていると、一体どれほどの売り上げがあったのか、興味が尽きることはありませんが、

それ以上に、見たこともないようなものが並んでいる様子が楽しそうで、オタクっぽくて、自分も行きたい、参加してみたい、と本心から思ってしまいました。

残念ながら、お盆近いその時期は、飲食店にとっては繫忙期で、休みづらいという事情から、なかなかすぐに体験するってことは、できそうにありませんが、

そういう場所に足を踏み入れるって、背徳感が良いですよねぇ。

なんか、ディズニーとか、USJに行く時のとは、また別の「ワクワク」「ドキドキ」感があります。

常連の方には失礼な話でしょうが。。

番組では冒頭、コミケの、あるショップを紹介していたんですが、そこで売られているものに目が釘付け。

思わず、「おおぉ~っ」って、なりました。

売られていたのは、なんと「セクシー(股割れ)野菜」

確かに、朝の情報番組で、こんなの採れました~、なんてやってるの見たことありましたが、あそこまで見事なのは、正直初めてだと思います。

映像だと、かなり小さめな感じでしたが、とても興味が湧いたので、ちょっと調べてみることにしました。

セクシー(股割れ)野菜

取り敢えず、映像で流れたものがXにありましたので、置いときます。

この、右下のを、店主の奥様らしい方が「一押し」されてました。

確かに、大開脚されてます。。ね。

ただ、個人的には、上の後ろ向きになっているお姿の方が、秀逸だと思います。

買おうという気は起りませんが
(いや、マジで)
しかし、こんなの、どこかで売られているんだろうか、と気になってちょっと調べてみました。

出典:ベジ畑HP

、、、って、どこにもそれらしいサイトはない。。

生鮮品ということもあり、全く同じ形のものは作れないし、常時販売することもできないから、ネットとかで売るのは難しいんでしょうね。

そりゃ、そうか。

しかも規格外品のため、農家さんにとっては普通に出荷することもできないし、「セクシー野菜」なんてニッチな市場、たとえ作ったところで儲かりはしないでしょう。

コミケに出店していた女性は、

「原宿の店舗で出た時は、(売り上げは)一週間で100万円を超えた

と、おっしゃっていましたが、やはり東京の、そういう方々が多く集まるところじゃないと、需要はないということなんでしょうね。

ただ、本当に大都会の、そういう類のイベント会場ならば、それに向けて作ってみる、というのは、面白い試みかもしれません。

ってことで、作り方なども、ちょっと調べてみました。

セクシー野菜の作り方

なぜ、大根などの根菜に股割れができるのか、というと、

根の先に、土のかたまりや、石、肥料、未熟堆肥などの障害物があると、そこから曲がったり股割れになったりする

とのことです。

ってことは、意図的にそうした障害物を根の先においてやれば良い、って事になりますよね。

ただ、ネット検索しても、逆の、股割れしない方法のレクチャーしかしてくれないので、やはりわざわざ股割れを作ろうとする人はいない、って事なんでしょう。

一応、そういうことを意図してやろうとしているサイトも、あるにはあって(↓)

意図的に股割れ大根を育てる :: デイリーポータルZ

割り箸とか、石とか、金網とか使って実験していますが、結果は失敗に終わっているようです。

自然のものですから、やっぱり誰にでも、すぐにできる、というものではないんですね。出店している方たちは、やはりそれだけのノウハウをお持ちなんだと思います。

まとめ

見るもエロティックな「セクシー(股割れ)野菜」。

それは、自然の造形物であるという宿命のもと、誰にでも、どこででも、手に入れることが出来る、というものではありません。

それだけに、出来上がったものは、完成度が高ければ高いほど価値は上昇し、ニッチな市場で高値で売り買いされるでしょう。

時間とお金があるなら、挑戦してみるのも悪くないかもしれません。

ちなみに、話のネタというだけなら、こういったものでも悪くないかもしれません。

、、、こいつです。

セクシー大根の抱き枕だそうですが、こういうのなら、可愛いし、盛り上げ話にもなるから良いんじゃないでしょうか。

「でかっ!」って感じですよね。

でも、気持ちよさそうです。

ひげ根とかもあって。

芸、細かいっすね。

帰宅すると、こんな風に待ってるそうです。

「おもしれー」

しかし、これ考えた人もすごいっていうか。

もしかしたら、番組の後、自分みたく検索する人がいて、受注が急増しているかもしれませんね。

あやかりたいものです。(本音)

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