【モニタリング】木村拓哉が訪れたのは仙台大学附属明成高校!

エンタメ

1月9日の『ニンゲン観察バラエティ・モニタリング』では、木村拓哉さんが宮城県の高校で

「グランメゾン東京」の料理を食べたい、という生徒たちの夢をかなえるサプライズを行います。

今回は、この幸運な生徒たちのいる学校を調べてみました。

〇学校情報
〇倍率や偏差値
〇出身の有名人
〇特定に至った理由

仙台大学附属明成(めいせい)高等学校

学校情報

所在地:〒981-0954 宮城県仙台市青葉区川平2丁目26−1
電話番号:022-278-6131
公式HP:https://hgm.ed.jp/

出典:グーグル

Wikiによると、1879年に設立された、宮城県では最古の高校みたいですね。

裁縫技術を教える女学校として創設されたものの、1948年には全日制の普通高校に改組、1996年、それまであった「食物科」を「調理科」に改称して、共学化を図っています。

この「調理科」は、現在「食文化創志科」というように名称を変更し、調理師になることを夢見た子どもたちの、受け皿になっているようです。

今回、木村拓哉さんがサプライズを仕掛けたのも、こうした背景があったからでしょうね。

尚、学科としては、この「普通科」「食文化創志科」のほかに

「福祉未来創志科」
「スポーツ創志科」

を設けています。

また、音楽科の設置はないものの、推薦入試では吹奏楽部への入部を前提にした「吹奏楽奨学生」の枠があり、バレエや絵画などの芸術分野の特技を持った生徒たちに対しても

「特色奨学生枠」が設けられているそうです。

一般的な教育にとどまらず、様々な夢や目標を持った子供たちに対して、成長・実現の機会を与えようという意図がうかがえますね。

入試倍率や学校偏差値

2025年度の仙台大学附属明成高校の偏差値は、

「39となっています。

入試倍率は非公表のため分かりませんが、

偏差値そのものは高くはありませんし、勉強よりも、自分の才能や特技を生かしたいという子たちにとって、良好な学校ではないでしょうか。

進学を希望する場合も、姉妹校である仙台大学への優先入学制度がありますので、安心材料になりますよね。

同校の有名人

同校の有名人としては、何といってもNBA「ロサンゼルス・レイカーズ」の八村塁選手がいます。

特にバスケットボールは全国大会で優勝を重ねるなど、近年めきめきと実力をつけてきた強豪校で、八村選手の他にもプロ選手を多く輩出しています。

また、体操部が高校総体で優勝した実績を誇るほか、サッカーでも、現セレッソ大阪の奥埜博亮選手など、プロに進んだサッカー選手は多く、

運動系の部活動は非常に活発な印象を受けますね。

特定できた理由

同校がロケ地だと特定できたのは、宮城県の学校で尚且つ共学、しかも調理実習が行われているという情報の中から恐らく私立だろうと絞り込めましたが、

決め手になったのは、やはり制服です。

男子生徒は殆ど映像に出てきませんでしたが、女子生徒の、特にインナーであるセーターが、

V字ネックの首元と袖口に、二本の白いラインが引いてあるデザインだったので、ここだろうという事になりました。

仙台大学附属明成高等学校・新制服オプション

加えて、こちらのネクタイの色や胸元のエンブレムなども参考にしました。

出典:仙台大学附属明成高等学校HP

まとめ

〇『ニンゲン観察バラエティ・モニタリング』で、木村拓哉さんが訪れたのは、「仙台大学附属明成高等学校」でした。

〇同校には、調理師になることを目指す子どもたちが多く集まっています。

〇25年度の偏差値は「39」と高くなく、勉強よりも才能や特技を生かしたい、という子の受け皿になっているようです。

〇同校の有名人には、NBA「ロサンゼルス・レイカーズ」の八村塁選手がいます。

〇特定の決め手になったのは、制服、特に女生徒がインナーで着用していたセーターでした。

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