2月9日のTBS系『ベスコングルメ』は、演歌歌手の水森かおりさんと、サバンナ高橋茂雄さんが、池袋にある極上和牛ハンバーグをめざします。
今回も、途中の煮込みやら焼きそばなどの板橋グルメ含めて、ロケ地を探っていきたいと思います。
地元民に愛される、激安名物煮込み
こちらは、動画で既に店名が確認できましたのでね。。
探すまでもなく特定できました。
楽なのは良いですが、つまんないと言えばつまんないですよね。
肉の松葉屋
ジャンル | 精肉、総菜(小売り店) |
所在地 | 〒173-0005 東京都板橋区仲宿45−8 |
電話番号 | 03-3961-4414 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 土曜日 |
アクセス | 最寄り駅 都営三田線板橋区役所前駅 |
公式サイト | https://www.matsubaya.tokyo/ |
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出典:グーグル
昭和32年創業の、街のお肉屋さん。
漫画『サザエさん』に出てきそうな、昔、こういう店あったよなぁ~って感じる、ノスタルジックがいっぱい詰まったお店さんです。
精肉と共に、お店で手作りしたお総菜を売っているのですが、
番組で紹介していたのが、同店で人気ナンバーワンといわれる、
『豚もつ煮込み(180円/100g)』。
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出典:肉の松葉屋HP
豚の小腸と大腸を2回茹でこぼして臭みを取り除き、ゴボウやコンニャク等と煮込んだ味噌仕立ての一品です。手間ひま掛けて仕込んだ、松葉屋人気No1商品です。
引用:肉の松葉屋HP
店前でぐつぐつ煮込んでるのを見せられたら、臭いと共に、ついつい引き込まれてしまいますよね。
ちなみに同店では、他に『焼豚(390円/100g)』も人気なんだとか。お正月などは予約が必須だそうですよ。
激うまソース焼きそば
こちらも、高橋さんが『あぺたいと?、、』とか言っちゃってるし、
唯一、板橋には2軒あるので、どっちかな??って調べたくらいで終わっちゃいました。
テレビや雑誌でも話題になっているというお店がこちら。
あぺたいと板橋店
ジャンル | 居酒屋、餃子、焼きそば |
所在地 | 〒173-0004 東京都板橋区板橋1丁目45−6 大坂ビル 1F |
電話番号 | 03-3579-4200 |
営業時間 | 11:30~15:00 17:30~22:30 |
定休日 | 日曜日 |
席数 | 18席 |
駐車場 | なし |
アクセス | 都営三田線新板橋駅A3出口より徒歩4分 JR板橋駅西口より徒歩5~6分 東武東上線下板橋駅より徒歩6~7分 |
公式サイト | https://www.apetaito.com/ |
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出典:グーグル
『両面焼きそば専門店』と、聞いたことのない人なら絶対、『何それ??』ってなる、訴求力のある看板が目を引きます。
まぁ、要するに、コシのある自家製麺を、これまたコクのある自家製ソースで、パリッと焼き上げた焼きそば、、という事になるんですが、
日清食品の社員が選ぶ店で1位に選ばれたことがキッカケで、
テレビや雑誌などでの取材が相次いだ他、関東エリア限定ながら、同店監修の焼きそばが商品化されたほど。
なんでも、両面焼きそばってのは、大分が主流のようですね。別名『日田焼きそば』というんだとか。
若い頃、そちらで修業を積んだオーナーが立ち上げたのが、現在の『あぺたいと』だそうです。
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もやしと一緒に炒めて、より一層パリパリ感を強めているんですね。
『両面焼きそば』は、ランチだと、スープ、ライス(大盛り無料)付きで
小・1000円、中1200円、大1400円という価格設定です。
餃子付きのセットや、丼付きのセットなどもあり、これらは全て上記の200円増しとなっています。
半熟玉子のおにぎり
これは映像だけの情報だったんですが、同じく動画でしばらく映っていた、和風瓦屋根の建物を調べてみたら、
こちらが「おにぎり」屋さんだと分かりました。
あぁ、こちらの商品なんだ、、と合点がいった次第です。
板五米(いたごこめ)店~旅とお結び~
ジャンル | おにぎり、カフェ |
所在地 | 〒173-0005 東京都板橋区仲宿40−1 |
電話番号 | 03-6915-5576 |
営業時間 | 【テイクアウト】9:30~19:00 【イートイン】10:00~15:30(土日祝は18:00まで) |
定休日 | 月曜日、お盆、年末年始 |
席数 | 25席 |
駐車場 | なし |
アクセス | 都営地下鉄三田線 板橋区役所前駅下車 徒歩3分 仲宿エリア所在 |
公式サイト | https://itagokometen.localinfo.jp/ |
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出典:グーグル
大正時代に米屋だった商家を、和カフェとしてリノベーションしたお店のようですね。
築100年に及ぶのだそうです。
すごいですよね。上のお肉屋さんといい、むしろ東京の方が、こうした古き良き時代のお店が多く残っていると思います。
メニューは、テイクアウトで、おにぎり(200円~)や和風弁当(990円~)を販売する他、イートインでは、定食や甘味、珈琲などのドリンク類も楽しむことができます。
ただ、動画で出てきた、半熟玉子の入ったおにぎりが見つからず、
定番メニューではないかも、、ですが、品名や値段などは分かっていません。
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出典:グーグル
店内はこんな感じ。靴を脱いで上がるんですね。
リラックスできそう。。
極上和牛ハンバーグ(目的地)
鉄板提供される店であるとか、付け合わせのガロニなどが有力な情報でしたが、それ以上に、高橋さんの背後の壁とかに飾られた、額絵が決め手となりました。
今回の目的地である、ジューシーな肉汁溢れる、極上和牛ハンバーグのお店はこちら。
ハンバーグ・ステーキ 宮崎亭
ジャンル | ハンバーグ、ステーキ |
所在地 | 〒171-0021 東京都豊島区西池袋1 藤巻ビル 1F |
電話番号 | 03-6912-5257 |
営業時間 | 17:00~21:30(土日祝は、11:30~14:30も営業) |
定休日 | 不定休 |
席数 | 25席 |
駐車場 | なし |
アクセス | JR、私鉄、東京メトロ各線「池袋」駅3番出口より、徒歩約2分。 (メトロポリタンホテルの横にあります。) |
公式サイト |
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出典:グーグル
食肉専門の卸問屋が経営するレストラン。
ブランド牛である宮崎和牛を一頭買いして自社工場でさばき、それを店舗で調理して提供するってサイクルのようです。
それなら歩留まりも上がるだろうし、なんたって肉の目利きが出来るわけですから、鮮度や品質などについて間違いは無いはずです。
ただ、ステーキじゃなくてハンバーグメインなんですね。
確かに、ハンバーグにすれば、客単価がお手ごろになって、より顧客の裾野は広がるとは思いますが、
どうせなら、ステーキメインの方が面倒な手間もかからないだろうし、ブランド牛を前面に押し出しやすいと思うのですが。
ちなみに、動画に出ていたハンバーグが2枚載ったメニューはこちら。
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180gのハンバーグが2枚のった、その名も『ダブルハンバーグ(2970円)』。
すごいボリュームですよね。
このハンバーグが1枚だけだと、1650円、220gのハンバーグになると1980円(いずれも税込です)という価格設定になります。
また、同店は、ハンバーグを塩で食べることを奨励していまして、なんとお店では、”500万年前の塩” を用意しているようです。
『ほんまかいな?』はさておき、
お肉そのものの、本来の旨味を感じるには、とてもいいアイデアだという気がしますね。
後から、付け合わせのたれで味変できるのも秀逸だと思います。
まとめ
演歌歌手の水森かおりさん、サバンナ高橋さんを伴っての、東京板橋~池袋のロケ地は、
〇肉の松葉屋(地元民から愛される激安もつ煮)
〇あぺたいと 板橋店(激うまソース焼きそば)
〇板五米天~旅とお結び~(半熟玉子のおにぎり)
〇ハンバーグ・ステーキ 宮崎亭(極上和牛ハンバーグ)
の4軒でした。
個人的には焼きそばが一番興味ありますかね。是非一度体験してみたいと思っています。
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