【ベスコングルメ】佐藤隆太も『美味い!』の両国カレーちゃんこ

エンタメ

新年初の『ベスコングルメ』は、俳優の佐藤隆太さんを伴って、墨田区は両国の『絶品カレーちゃんこ』を目指します。

麒麟・川島明さん、タイムマシーン3号・関太さんと3人、同世代とあって、楽しい話で大盛り上がりだったそうですが、

今回もまた、途中の下町・深川の『あさり飯』含めて調べてみたいと思います。

下町・深川の『あさり飯』

予告映像では、大きなお釜にたくさんのあさりが敷き詰められたような映像があったほか、ADちゃんが食べた時は、外でお持ち帰り用のパックだったので、

釜が見つからず、店内の様子も分からずで、特定は難しいかな、、と思ったのですが、

よく見ると、客席には(蓋してありましたけど)ロースターが設置されていましたので、テーブルに絞って注目してみると、すぐに見つけることができました。

出典:グーグル

それが、こちらのお店。

深川 釜匠(ふかがわ かましょう)

店舗情報

所在地:〒135-0021 東京都江東区白河2丁目1−13
電話番号:03-3643-4053 050-5493-4313
営業時間:11:00~20:00(火・木は15:00まで)
定休日:月曜日
席数:90席
駐車場:なし
公式HP:https://a328700.gorp.jp/

出典:グーグル

別名『深川丼』とも呼ばれる『あさり飯』は、あさりをネギなどの野菜と煮込み味付けして、米と合わせて炊き込んだもの。

貝の産地では、ごくごく普通の食べ方だということですが、駅弁として売られていたのが、広く知れ渡った理由でしょうか。

煮汁のしみ込んだご飯は最高ですよね。

こちらでは、

『深川めし(税込1290円)』
あさりとしめじをこだわりの出し汁でふっくらと炊き上げたもの。【お新香・味噌汁・昆布付き】

『深川丼ぶり(税込1490円)』
あさりに、ざっくりネギと油揚げを合わせ、最後に卵黄を載せたぶっかけ丼。【お新香・味噌汁・昆布付き】

の他、上記2品をセットにした

『深川セット(税込2590円)』などもあるそうです。

お腹いっぱいになりそうですね。

ちなみに、ADちゃんが佐藤さん達に見せつけていたのは、一番上の『深川めし』でしょうか。

出典:グーグル

尚、アクセスは、地下鉄の清澄白河駅から300mほど、2~3分の距離ということですから、行きやすいと思います。

評判

食べログの評点は、3.49です。

2025/01訪問1回目

深川めし!深川丼!

清澄庭園近く、観光客もたくさんいる場所に、深川めしのお店!
テイクアウトもしているみたいですね。

お店は細長い3階建て。
階段脇に下足入れがあり、脱いで上がります。
すれ違えない細い階段よ!

2階へ上がってみると、座布団とちゃぶ台のザ・おばあちゃんちスタイル。
コップが積み重ねられ、お茶はセルフスタイル。
掃除グッズもお漬物もお持ち帰り用のサランラップもそこら辺に。

メニューには英語も中国語?も韓国語?もいろいろ。
海外の方もあさり好きなのかな?

メニューの基本は、深川めし1290円と、深川丼1490円。
深川めしは、お出汁の炊き込みご飯に別で炊いたっぽいあさりとしめじが乗っかってる。美味しい。味噌汁つき。
ご飯はからりとかためで、優しい味。これに濃いめの味付けのあさりと、昆布やネギがすごく合う。

深川丼は、あさりと油揚げの濃いめお吸い物を白ご飯にぶっかけたって感じ。美味しい。
あさりのお出汁がグングンしみて、ごくごく飲める。
卵の黄身が2つ乗ってて、贅沢な感じ。
黄身を割ると突然「お鍋の〆」っぽくなる。私はなくてもいいかなーと思った。

どちらも、ご飯がめちゃ多い。一合あるかな。お腹いっぱい!
あと、どちらも本当にあさりが多い。ケチケチしないでどーんどん食べてもなくならないから大丈夫!
そして、これだけ山ほどのあさり(50個は下らないと思う)を食べたのに、一つも砂に当たらず。さすがです!

美味しかったなー。
もうちょっと居心地よかったらね、最高だね!

かつお出し汁がきいた絶品カレーちゃんこ

こちらは、「両国にある」、「カレーちゃんこ」などのワードの他、店内の映像もはっきりと映し出されていましたので、すぐに特定できました。

寺尾関や阿炎関が愛する『かつお出し汁がきいた絶品カレーちゃんこ』のお店は、こちら。

相撲茶屋 寺尾

店舗情報

所在地:〒130-0026 東京都墨田区両国2丁目16−5 あづまビル 1F
電話番号:03-5600-1466
営業時間:11:30~13:30 17:00~22:00
定休日:月曜日(1月、5月、9月の場所中及び12月は無休)
席数:50席(個室あり)
駐車場:なし
公式HP:https://www.sumouchaya-terao.jp/

出典:グーグル

今は亡き、井筒3兄弟の長男である、元十両・鶴嶺山が開業した、その名も『相撲茶屋 寺尾』。

店名に寺尾関をつけたのは、回転の良い突っ張りと甘いマスクで人気を博していたからでしょうか。

昭和から平成の大横綱である、千代の富士関に土俵に叩きつけられた一番は、衝撃的で、今でも記憶に残っています。

そんな寺尾関が愛したと言われる、相撲部屋直伝のカレーちゃんこが、こちら。

出典:相撲茶屋 寺尾HP

ホームページによりますと、”出し汁をきかせた和風カレースープを使用した変わり種” とのこと。

一人前・税込2500円のお値段で、

締めには、人気の中華麺とチーズの組み合わせ、あるいはご飯にして、カレーリゾットにして楽しむのもおすすめなんだとか。

思うに、ちょっと甘口の、カレーうどん的なお味のスープなんでしょうか。

日本人のソウルフードともいえるカレーを、ちゃんこのスープにアレンジしているのは、ナイスアイデアですよね。

しかも、お鍋の良さは、何といっても、具材が煮込まれていくにつれて、徐々に素材の旨味が鍋に溶け込んで、より一層美味しくなってくるところです。

締めに旨味たっぷりのカレー麺やリゾットを頂ける、というのは、日本人にとっては大変魅力的なお話ではないでしょうか。

ちなみに、ちゃんこは、この「カレー」以外にも、「しょうゆ」「みそ」「しお」「ポン酢」と4種類ある他、

(「ポン酢」2800円以外は、全て同じ一人前・2500円です。)

スティック型の野菜を、独自の配合で味付けした味噌につけて食べる『力士みそ(税込600円)』や、

さっぱりとした味わいがやみつきになる『あさりの生姜煮(税込500円)』など、相撲部屋直伝の一品料理も充実。

飲み放題のついたお得なコースもあったりして、

ご家族での利用以外にも、友人・知人との飲み会などにも、おすすめの内容となっているようです。

評判

食べログの評点は、3.47です。

2025/01訪問1回目

会社の後輩と2人で行きました。
昼のコースをそれぞれ、
醤油味とカレー味で頼みました。
醤油味は雑炊に、カレー味は
うどんを〆にしました。

醤油味は、みりんと砂糖が
入ってたかなあと思いました。
しょっぱくなく、鶏肉、白菜との相性が
抜群でした。

カレー味は、豚肉にキャベツでした。
甘くもなく、辛くもなく、と言っても
しっかりとした味付けでした。
〆のうどんは最高でした。

生ビールに、自家製味噌と野菜もあわせて
ふたりで4千円以内とコスパも最高でした。

来週から初場所だから、
さぞかし混雑すると思います。
間違いないお店だと思いました。
寺尾さんの現役時代を思い出しながら、
美味しく、楽しいランチでした。

まとめ

2025年初の『ベスコングルメ』、紹介されたのは、

〇『深川 釜匠』(絶品あさり飯)

〇『相撲茶屋 寺尾』(かつお出し汁がきいた絶品カレーちゃんこ)

という2つのお店でした。

しかし、行先・目的地は、出演するゲストに合わせてチョイスされるのでしょうかね。

40代、同世代の3人にとっては、この上ないバッチグーの選択だったでのはないでしょうか。

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