1月26日のTBS系『ベスコングルメ』では、紅白歌手の三山ひろしさんが、日本橋・名店の「しびれるもつ鍋」を目指します。
途中、神田神保町の絶品グルメも紹介されていますが、いったいどんなお店を回ったのか。
今回も、3人が訪れたロケ地を調べていきたいと思います。
神保町・喫茶店ナポリタン
番組予告では天丼の後にナポリタンが紹介されていますが、映像や順路からいって、こちらが先の訪問地でしょうね。
昔ながらの名店で、テレビや雑誌、グルメ本など、メディアへの露出も多く、
地元の方のみならず、その名前を聞き及んだ方も多いのではないでしょうか。
さぼうる2(ツー)
ジャンル | 洋食 |
所在地 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目11 |
電話番号 | 03-3291-8405 |
営業時間 | 11:00~19:00(祝日は18:00まで) |
定休日 | 日曜日 |
席数 | 50席 |
駐車場 | なし |
アクセス | 都営地下鉄 新宿線・三田線「神保町駅」A7出口より、徒歩0分 東京メトロ 半蔵門線「神保町駅」A7出口より、徒歩0分 |
公式サイト(X) | https://x.com/sabor2_jimbocho |
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出典:グーグル
ノスタルジーが香る、昭和の ”レトロカフェ” の代名詞、本店『さぼうる』の隣にある洋食店。
”パスタ” というより、”スパゲティ” の名前の方がしっくりくる、山盛りのナポリタンはとみに有名ですよね。
鉄板提供されないのが、唯一の心残りですが、この何の変哲もないサラダだとか、お皿の載ったトレイだとか、
昔を知る人間にとっては、懐かしさ以外の何物でもありません。
アクセスは、地下鉄「神保町駅」A7出口の真後ろって感じですから、抜群です。
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出典:グーグル
お昼はこのナポリタンやミートソース、イタリアンなどのスパゲッティに、ビーフカレーやエビピラフなども、サラダ付きで950円という価格設定ですね。
以前は700円とかだったようですが、
昨今の驚異的な仕入れ価格の上昇があっては、いかに庶民派の店と言えども、致し方ないでしょう。
ちなみに、こちらのお店では、喫茶のみでのご利用はできないそうです。
隣の『さぼうる』の本店でお願いします、という事なので、行かれる方はどうかご注意ください。
なお、持ち帰りでADちゃんが食べていたのは、色とかソースの絡み方からして、どうもこのナポリタンではないみたいですね。
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何となく、ミートソースじゃないかな、、って感じですが、いかがでしょう。
老舗天丼
天丼は、「老舗」というワードと、この盛り付けのフォルムから特定しています。
こちらも、結構有名なお店ですよね。
はちまき
ジャンル | 天ぷら・天丼・日本料理 |
所在地 | 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目19 |
電話番号 | 03-3291-6222 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 火曜日 |
席数 | 27席 |
駐車場 | なし |
アクセス | 都営地下鉄三田線・新宿線東京メトロ半蔵門線【神保町駅】徒歩2分 JR中央線・総武線【御茶ノ水駅】御茶ノ水橋口 徒歩5分 |
公式サイト(インスタグラム) | https://www.instagram.com/explore/locations/251161005/tian-fu-luohachimaki/ |
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出典:グーグル
昭和6年(1931年)創業の、江戸前天ぷらで評判の老舗。
戦争で焼野原となった昭和20年から、現在の神保町で店を構えているようですが、江戸川乱歩や井伏鱒二など、昭和の名だたる文豪を始めとして、
各界の著名人や名士が訪れる、神保町きっての有名店。
それでいて、高級店というわけでもなく、リーズナブルで、(夜からではありますが)小さなお子様連れにも配慮する、とても懐の深いお店です。
秘伝のたれは、創業以来の継ぎ足しのたれで、さらっとしてすっきりした甘さとのこと。
テーブル上に、ガリや追いだれが備え付けられているのは嬉しいサービスですよね。
インパクトある上の写真は、丼からはみ出すほどの穴子が人気の、「穴子海老天丼」(1500円)。平日ランチ特価設定を設けるなど、
とにかく採算度外視の、一押しメニューだそうです。
他にも、厳選した季節の野菜をカラッと揚げて、たっぷりと盛りつけた「野菜天丼」(1000円)、大きな海老天を3本載せた「海老天丼」(1300円)などは、
お店として、どうしても一度は食べてもらいたい ”おすすめメニュー” だそうですよ。
ちなみに、持ち帰りの「天丼弁当」は、いまだに600円という驚きの値段。
この、何もかもが値上がりしている時代に、やっていけるんだろうか、、といらぬ心配をしてしまいます。
しびれるもつ鍋
そして最後に、今回のウォーキングの目的地である、「しびれるもつ鍋」のお店です。
こちらは、内装とかは殆ど見えなかったのですが、
表通りから撮影した動画に、隣のお店の看板やら店名が、うっすら見えていましたので、探すのも結構楽ちんでした。
もつ焼 豚一
ジャンル | 居酒屋、もつ焼き、もつ鍋 |
所在地 | 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目15−6 |
電話番号 | 03-5614-0149 |
営業時間 | 11:30~13:30 16:30~23:00くらい (金は~24:00くらい、日祝は16:00~21:00) |
定休日 | 不定休 |
席数 | 60席 |
駐車場 | なし |
アクセス | 半蔵門線・都営浅草線水天宮駅8番出口徒歩30秒 日比谷線人形町駅A2番出口徒歩2分 都営新宿線浜町駅徒歩10分 総武本線馬喰町駅徒歩15分 |
公式サイト(インスタグラム) | https://www.instagram.com/butaichi?utm_medium=copy_link |
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出典:グーグル
間口が狭く、奥に細長い、俗にいう”ウナギの寝床”みたいなお店かな、、と思ったら、2階に、あと地下1階まであるんですね。
それで60席かと。。合点がいきました。
インスタを見ますと、
”備長炭で焼く、大串な「焼きとん」を名物とした居酒屋”と説明があります。
とにかく鮮度にこだわって、豚肉やもつだけでなく「豚刺し」なども提供するんだとか。
もちろん「焼きとん」など豚料理がメインになるんでしょうけど、
とにかくお酒のアテになるようなメニューも豊富で、上記の「刺し」にとどまらず、「赤ウィンナー」から「にら玉」、「クリームチーズ」や「パクチーのサラダ」、「チキン南蛮」、
果ては「カレー」や「スパゲッティ」まで、和洋中の垣根を越えて、いろいろなお料理が所狭しと並びます。
そんな中で、番組で紹介された「シビれるもつ鍋」は、その名の通りのメニュー名で、
花山椒をたっぷり振った、舌がビリビリ痺れるほどの刺激的な辛さが特徴の逸品です。
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出典:グーグル
これでお値段は858円ですから、とっても良心的ですね。
もつ鍋は他にも3種類あって、普通の「もつ鍋」に「辛もつ鍋」、「特製カレーもつ鍋」など、どれも858円。
これだけあると、目移りしちゃいそうですね。
まとめ
1月26日放映予定の『ベスコングルメ』で、三山ひろしさんともに訪れた
「しびれるもつ鍋」の、”日本橋・もつ焼の名店” は、『もつ焼 豚一』さんでした。
ちなみに、神田神保町の絶品グルメでは、
〇ナポリタンスパゲッティの『さぼうる2(ツー)』
〇老舗天丼の『はちまき』
さんが紹介されています。
あと、”人気洋食の生姜焼き” という紹介がありましたが、これは『さぼうる2(ツー)』さんかな、とも思いますが、残念ながら特定に至ってはおりません。
しかし、並んだお店はいずれ劣らぬ名店ばかり。機会があれば行ってみたいですよね。
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