フジテレビ系「トークィーンズ」ハワイロケで、現地の「カリスマ・コーディネーター」、
マキ・コニクソンという女性が登場します。
今行くべき「おすすめスポット」や、メディアでの撮影現場をコーディネートし、旅行者やスタッフをハワイの虜にしていく
「マキ・コニクソン」さんとは、いったい何者なのか?
ハワイ旅行を考えているなら、是非一度はお世話になりたい、彼女の華麗なるプロフィールや人物像、経歴や家族などについても、調べてみました。
「カリスマ・コーディネーター」 マキ・コニクソンとは?
プロフィール
本名:マキ・コニクソン
生年月日:1967年1月26日(57歳)
出身地:東京都
学歴:ワシントン大学(留学)卒
職業:ロケーション・コーディネーター、ビジネス・プロデューサー、マーケッター他
マキ・コニクソンさんは、ワシントン大学卒業後、日本の大手テレビ局に就職されています。
しかし、わずか1年後には退職し、フリーランスとして独立。
通訳や、テレビ番組のキャスティングなどを行う傍ら、英会話教室も運営するなど、実業家として多彩な才能を発揮し始めます。
海軍パイロットだった元旦那さんと結婚後、しばらくは専業主婦としてオーストラリア、ワシントンDCなどに住んでいましたが、
その後、1997年に、旦那さんの仕事の都合でハワイに移住。
離婚後は、自らのブランドを立ち上げるとともに、
日本のメディアの海外ロケで、ロケ・プランや撮影場所の確保など、コーディネート業務を手掛けるほか、モデルや書籍の出版など、多方面で活躍されています。
プロフィールをざっと書くと、こんな感じですが、
何とも破天荒というか、自由奔放な生き方をされていますね。
それでいて、挫折も経験されていない、というか。
とにかく、交友関係の幅広さは目を見張るほどで、有名人の方のSNSにも数多く登場しています。
出典:インスタグラムより
仕事一筋の人物像
もう少し詳しく、彼女の経歴を掘り下げてみますと、
テレビ局への入社は、英語力を買われてのことでした。
待遇も良くて、家族も喜んでくれたらしいのですが、希望部署に配属されなかったことや、型にはまったような仕事が嫌で、あっという間に退職。
その後は、自分のコネクションを生かして、通訳の仕事や、テレビの制作会社のレポーターをやったり、果ては自由が丘で英会話サロンをはじめて、あっという間に生徒数が700人に達したりと、
飛ぶ鳥落とす勢いで、バリバリと仕事をこなしていったそうです。
もともと、会社の枠組みの中で、おとなしくしているような人ではなかった、といえばそれまでですが、23歳の時には自分のコネクションをいっぱい持っていたり、
英会話サロンで瞬く間に受講生を集めたりといった手腕は、
物おじしない明るい性格や、英語が堪能といった語学力に加えて、やはり先を読む先見性などの商才を持った人物だった、ということだと思います。
旦那さんとは、テレビの仕事を通じて知り合ったそうですが、実は結婚して、彼の赴任先であるオーストラリアで、専業主婦となった頃が一番の暗黒時代だったと述懐、
楽しかったのは1か月くらいで、すぐに暇すぎて飽きてしまい、ひどく落ち込んでしまったそうです。
何かあると、夫や自分を責めるようになってしまったマキさんは、一念発起して仕事を再開、子育てをしながら、大忙しの毎日を送ることとなりました。
旦那さんの新たな赴任先である、ハワイに移住してからは、知人の紹介で撮影コーディネートの仕事を受けたものの、右も左もわからぬ土地で失敗の連続でした。
ただ、『落ち込んでいる暇など、今の自分には一瞬もない』という信念で、新たな会社を自力で立ち上げ、3年で軌道に乗せてしまったそうです。
育児と仕事の両立、簡単にできることではないと思いますが、自らが望んで始めたこと。
忙しくはあったが、とても充実してハッピーな日常だった、と語っています。
なんか、バリバリの仕事人間じじゃないスか。
カリスマ・コーディネーターと呼ばれる所以
マキ・コニクソンさんといえば、幅広いコネクションや、豊富な知識を生かした腕利きとして知られていますが、
その絶大な支持率の理由は人柄にあります。
「スタッフのみんなに元気を与えて、ハワイで素敵な思い出をつくってほしい」というのが仕事上のポリシー。
現場に現れるだけで、全体がぱっと活気づく。まさにハワイの太陽のような人柄だといいます。
そんなマキさんがコーディネートした現場で仕事をした、スタッフや芸能人は、必ずハワイの虜になってしまうとも。
近年はハワイ以外でも活動中で、訪れた国は世界でも70カ国以上。アクセサリーやファッションブランドのプロデュースも手がけているそうです。
お友達に一杯囲まれて、、幸せでしょうね~。
お金に対して
マキ・コニクソンさんは、
『お金はシェアするものだ』
という考え方を持っています。
仕事でも、お金の多い少ないで、クォリティを上げたり下げたりできないので、事前にお金の話は殆どしないとのこと。
もらえるお金が予想より多ければ、『みんなで美味しいものを食べてパァ~って使っちゃう』
、、、だそうです。
自分の得た利益をシェアすることで、
『みんなをハッピーにしたい、それで自分もハッピーになれる』
お金はそのための「手段」である、と。
聞く人が聞けば、
『何を極楽とんぼみたいなことを、、』みたいに言われることもあるかと思いますが、
マキ・コニクソンさんは、不思議と今まで経済的に困窮したことはない、とのこと。
それは、そういう心構えでお金を社会に還元していけば、回りまわって自分の元に戻ってくるからだ、とおっしゃっています。
すごいですよね。
そういう考えで還元しても、戻ってこない人はたくさんいると思うんですが。
ちなみに、人にお金貸すくらいなら、あげちゃう方が良い、とも語っておられます。
お金の貸し借りが、人間関係をおかしくする原因につながるし、
『ストレスを貯めるぐらいなら、あげちゃった方がマシ』ですって。
そんな風に言ってみたいし、実践してみたいです。
マキ・コニクソンの家族のこと
マキ・コニクソンさんには、離婚した旦那さんとの間にできた、二人の成人したお子さんがいらっしゃいます。
お兄ちゃんが”CJ”、妹さんが”CC”って名前で、インスタに出てきます。多分お兄ちゃんが今年28~29歳、妹さんが25~26歳ぐらいになられると思います。
一番左が元の旦那さん、二番目が娘さん、一番右端が息子さんだと思います。
娘さんは仕事で、一人でLAに住んでいるらしく、お別れの抱擁。
で、こちらが今の彼氏のマイケルさん(48歳)。
何故か、「元旦那(クレイ)と彼氏(マイケル)も一緒の家族旅行」だそうです。
なんじゃ、そりゃ。
ってか、対立してる?????
でも、本当は仲良し。
やっぱ、「やらせ」でしたね。
お父さんは、インスタを見る限り、すでに亡くなられているようです。
また、お母さんも92歳と高齢で、今は(コメントを見る限り)体調を崩されているようです。日本にお住いのようですが、きっと心配でしょうね。
まとめ
マキ・コニクソンさんと言えば、「ハワイのマキさん」という名で親しまれ、
モデルさんをはじめ、芸能人、業界人、スポーツ選手など、有名人の皆さんから、指名率はナンバーワンという、今やもっとも有名で売れっ子の、「カリスマ・コーディネーター」です。
その絶大な支持率の理由は、
現場に現れるだけで、全体がぱっと活気づく、まさにハワイの太陽のような人柄にあるということが分かりました。
ただ、持って生まれた商才というか、実業家としての多彩なセンスも持ち合わせており、
仕事一筋に叩き上げてきた信念や行動力が、今の地位を築いたのは、プロフィールを見ても、明らかなことです。
お金に対しても、驚くほど執着心が低く、『皆でシェアするもの』という考え方には、正直、尊敬しかありません。
ただ、一般庶民がコーディネートを頼みたいと思っても、値段を教えてくれない、では、頼みたくても頼めないよなぁ、という気が致します。
ハワイの太陽のような人柄に触れてみたいと感じる、今日この頃でした。
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