【ジョンソン】お宝眠る細木数子の京都豪邸とは?最盛期の収入も知りたい?

はじめに

TBS「ジョンソン」で、細木数子さんの京都の豪邸が放映されます。

豪邸といっても、ここは別荘で、東京神楽坂の一等地に立つ4階建てビルが、自宅兼事務所になるそうです。

その東京の自宅が3.5億円、同時放映される「にしたんクリニック」の西村社長の豪邸が30億円だから、それよりは低いな、と思っていたら、

京都の別荘の方は、何と敷地700坪でおよそ50億にも上るとか。。

しかも、隣に建立した寺院は、70億円ですって。

個人で寺院って。。

一般サラリーマンの、一生の夢であるマイホームの費用相場は、

2021年度の調査で、注文住宅が3,572万円、土地付注文住宅が4,455万円、分譲住宅が3,605万円とのこと。(住宅金融支援機構)

別荘買うお金で、マイホームが100軒以上建つってことですよね。
比べても仕方のない事ですが、もう、すごいとしか、言いようがありません。

京都豪邸(別荘)とは

住所

住所検索したら、いともあっさりと出てきました。

京都府京都市右京区梅ケ畑猪ノ尻町

こんな風に、YouTubeで見れちゃうくらい、結構大っぴらに公開してるんですね。
大丈夫なんでしょうか。心配になっちゃいます。

ちなみに、寺院のすぐ右脇に見える門構えが、別荘の入口と思われます。街中にあるのかな、と思っていましたが、周囲は結構山に囲まれていて、坂とか自然豊かな環境のように思います。

寺院のすぐ隣というだけあって、純和風建築のお屋敷といった趣でしょうか。

家具、調度品

お笑いタレントの上沼恵美子さんが、新築のときに招かれたそうで、その時のことを語ってらっしゃいますが、

ベンツやポルシェが4台入るガレージが1億円
バカラのガラス製の傘立てが1000万円
そしてお仏壇は3000万円

と聞いたそうです。

傘立てですら、もし自分がぶつけて割っちゃったら、恐らく一生分の負債を背負う感じになりそうです。

傘立てで、人生終了。
悔やんでも悔やみきれません。

それ以外でも、先日のテレビ大阪「もしマネ」でお宝の数々が紹介されていました。
それによると、

人間国宝(らしい)の、奥山峰石さん制作の純金製の食器が、2000万円
昭和を代表する風景画の巨匠、東山魁夷の絵画が、2400万円
高級ウールやシルクなどの天然素材で作られたペルシャ絨毯が、2800万円
細木数子さんと、娘のかおりさんの誕生花を織り込んだ袋帯が、1800万円
日本を代表する建築デザイナー隈研吾さんと
ベルギーのジョージジェンセンがコラボして作った茶器
が、700万円

そして最後に登場した、今まで紹介した中で最も高いといわれる

カルティエの「ミステリークロック」
針がまるで宙に浮いているように見えることから名づけられたそうですが、

アメシストやターコイズ、ダイヤモンドなど数種類の宝石を組み合わせた、このハイジュエリーな時計が、なんと

1億2000万円!

MCの石井さんがひっくり返っていましたが、ここまでくると、普通の金銭感覚では理解できなくなりますね。

細木数子さんの収入について

番組では、細木数子さんの月収について尋ねる場面もありました。

娘のかおりさんのお話では、細木数子さんの最盛期、
六星占術の携帯サイト登録料が、一人月300円で、その登録者は当時100万人いたのだとか。

月300円×100万人=3億円!

昔、サラリーマンが一生かけて稼ぐお金が3億円と聞いたことがありますが、月で3億稼げるなら、一日あたりに直すと1000万円、一日8時間労働なら、時給125万円という事になります。

1分で2万円。
仕事辞めたくなってきた。。

さらに、テレビ番組のギャラは、当時「吉永小百合さんより高い」と言わしめた、

1時間あたり400万円だと語っていたそうです。

また、ピーク時には1000万部を超えた「六星占術」の印税収入は5億円

その他にも講演や勉強会などもあり、これらを合わせると年収は数十億円に上っていたことでしょう。
そりゃ、豪邸も立てられるし、何千万円もする調度品を集められるわけです。

まとめ

番組でこれらの品が紹介されるかどうか分かりませんが、本当にお宝さがしになりますよね。

「にしたん」の西村社長宅は、プールとか金のすべり台とか、分かりやすいお金の使い方でしたけど、貴金属や骨とう品などは専門の鑑定士でもない限り、目利きは難しいでしょう。

細木さんが亡くなって、遺品の多くは娘さんやその旦那さんに受け継がれたようですが、

いろいろな報道を見ますと、(実の子供を持たない)晩年の数子さんは、多くの宝物に囲まれても、家族の愛だとかに飢えていたような素振りが、垣間見えます。

先の番組で、数千万のお買い物を平気でする数子さんが、「もったいないから」と、古くなったタオルを手縫いして、バスマットとして使わせていた、という逸話が紹介されていました。

何枚も出てくるそれを、娘のかおりさんが大事そうに示して、

「これは捨てられないんです」

とおっしゃっていましたが、どんなに高額な宝飾品などよりも、家族にとっては、このような思い出の詰まった形見みたいなものの方が、より価値があるんでしょうね。

何だか、家族の「絆」のようなものを感じさせるエピソードで、
大金持ちではあっても、やっぱりそこは人間なんだな、って考えさせられました。

青臭い話ではありますが、どんなにお金や宝飾品を持っていても
「愛はお金では買えない」んですものね。

何故か、ナムチニ。

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