【ザワつく!金曜日】高嶋ちさ子さんの顔がヤバい?韓国・美容整形で失敗のカミングアウト

テレビ朝日「ザワつく!金曜日」で、ヴァイオリニストの高嶋ちさこさんが、韓国での美容整形に失敗した、と告白して会場中を驚かせていました。

自分は、正直あまり違和感を感じていなかったのですが、

「確かに、そう言われてみれば、、」と、思い、施術前の写真と現在の写真を比較した画像で、

「ホントだ!」ってなりました。

今回は、そんな「ちさこ」さんのカミングアウトと、考察をかねてご報告していきたいと思います。

「ピーリング」「ボトックス」とは?

「ピーリング」

エステなどで行われる「ピーリング」は、肌に残った古い角質を、ジェルやクリームなどの成分で柔らかくし、洗顔などで取り除く美容法だそうです。

くすみや毛穴の黒ずみの改善、化粧水などが肌に浸透しやすくなる、などのメリットがありますが、

敏感肌の人には、刺激が強すぎたり、多用することで逆に肌を痛めるリスクもあるとのこと。

クリームなどの種類の他に、専用のマシンを使用した「クリスタル・ピーリング」や「レーザー・ピーリング」などの技術もあるようです。

一般的なピーリングの場合、費用の相場は、全顔一回で5,000円~50,000円程度と言われています。

ちさこさんは、「韓国が好き」とのことで、施術はそちらで行ったそうですが、上記に関してはあくまで日本の相場ですので、韓国で受けられる場合は、直接確認された方が良いようです。

すごい、きれいになりますね。

ボトックス

ボトックスとは、要するに注射によって、顔にできた「しわ」を目立たなくする施術だそうです。

他に、肩こりの改善や、発汗を抑えたりするために用いられることがあるそうですが、成分が「ボツリヌス菌」の作り出すたんぱく質だっていうので、驚きました。

「ボツリヌス菌って、食中毒菌じゃないの?」

飲食業に携わる人間にとっては、熱に強く、真空状態でも増殖できて、致死率が高いって、メッチャやっかいな奴って認識があります。

そんなの注射されるとか、自分的にはあり得ないんですけど、ところ変われば役立つ時もあるんですねぇ。

なんでも、筋肉の動きを抑制する働きがあるとか。

なぜ、筋肉の動きを抑制することが、しわの軽減につながるのか理解が及びませんが、

ただ、一度に過度の量を射たれると、筋肉に力が入らなくなったり、表情が不自然になったりするリスクもあるようで、ちさこさんの場合はこれにあたるのでしょう。

「顔が動かなくなった」と言っていましたし、鼻の下が伸びて戻せなくなったのは、これの効能に違いありません。

一回の施術で3~6か月は効果が持続する(その後は徐々に薄れていく)、という事ですので、まだしばらくは、ちさこさんの憂いが続きそうですね。

尚、料金は、どこの部位かによって異なるようですが、お顔の場合だと、全体でも、だいたい10万円ぐらいまでの枠で収まるようです。

事の顛末

ちさこさんは、普通なら「ホップ」「ステップ」「ジャンプ」の要領で行くのに、

私の場合は「ホップ」(ピーリング)の後、いきなり「ジャンプ」(ボトックス)に行っちゃったから、、と嘆いていらっしゃいましたが、

ということは、やはりそれだけ「ボトックス」という施術は、

【リスクが伴う】
ということなのでしょう。

国内にも、そうした方のために、効果を緩和させる薬剤もあるようなのですが、

ちさこさん自身、「顔に麻酔をされていたため、どこに射たれたか分からず」、

エステ側に問い合わせても、今回は、薬剤の余った分を「サービスで」射っただけのため、「カルテに記載しておらず、不明」と言われ

万事窮したそうです。

テレビなどでも、よく美容整形に失敗して、、なんて悲惨な末路をたどった方が紹介されてたりしましたが、

本当に怖いですね。

特に、女性にとって「お顔」は命に等しいもの。「美しくありたい」は女性にとって、悲願でしょうが、行き過ぎた望みは、時に悪夢を招くという事を、肝に銘じておいた方が良いかもしれません。

ビフォー&アフター

施術前の写真。

施術後、「カラス天狗」「スネ夫」と、御父上とお姉さまから揶揄されたお顔。

明らかに鼻の下が伸びてしまって、前歯が見えません。

ちなみに、カラス天狗。

キョロちゃん説も。(自前)

まとめ

今や、連日のようにテレビでお茶の間をにぎわす、人気者の高嶋ちさこさんですが、

それだけに、テレビでカミングアウトするのは、それなりに葛藤もあっただろうと思います。

美容先進国として、国際的にも名高い韓国では、スパやエステでのマッサージなどは、女性にとって韓国旅行の必須体験となっています。

ただ、だからこそ、安易な美容整形は、時に多大なリスクを負う事を、ちさこさんは身をもって多くの女性に知らしめたのではないでしょうか。

明るく、冗談めいてお話されていましたが、「裏で言われるよりは、、」とボソッと言われていたところに、彼女の本音と決心の重みを感じたように思いました。

せめて、早く薬の効能が消えて、元の美しい笑顔に戻られることを祈らずにはいられません。

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