なでしこジャパンを応援!対スペイン戦

パリ五輪・なでしこジャパン一次リーグ日程

7月26日(金)から、パリオリンピック2024が開幕します。競技自体は24日から実施されるみたいですが、我がなでしこジャパンは、26日(金)午前0時から、強豪国スペインと予選リーグの第一戦を戦います

7月26日(金)スペイン(1位)対 日本(7位)
7月29日(月)ブラジル(9位)対 日本
8月 1日(木)日本      対 ナイジェリア(36位)
   ※( )内は2024年6月14日時点のFIFAランキング

移動時間もあり、中2日ではきつきつの日程ですが、一番のライバルであるスペインとの対戦を、疲労の溜まっていない初戦で戦えるというのは、ラッキーかもしれません。

グループの2位までに入れば、自動的に決勝トーナメントに進めますが、3位になったとしても、3グループの3か国中で、成績上位2か国には出場権が与えられます。なでしことしては、初戦スペインとの戦いは厳しいものになるでしょうが、ブラジル、ナイジェリアとの戦いには、何としても勝利したいところです。

強豪・スペインとは

昨年のW杯のチャンピオンであり、最新のFIFAランキングでもトップのスペインは、間違いなくなでしこにとって、最強の敵と言えるでしょう。ですが、実は昨年のW杯のグループリーグでも同組となり、そこでは宮澤選手のハットトリックなどで、4-0で勝っちゃってるんですね。ただ、お互い既に決勝トーナメント進出を決めていたグループリーグ最終戦での戦いであり、これが実力だったとは素直に受け止めれません。スペイン国内でも、なでしこをグループでの一番の強敵と見立てているようですし、W杯でのリベンジに燃えて総力を挙げて勝ちにくることは間違いありません。

ここでは、そんなスペインチームの、マークすべき選手を調べてみました

オルガ・カルモナ選手(24)レアル・マドリード所属 DF

スペイン女子代表チーム・キャプテン。昨年のW杯決勝・イングランド戦1-0で勝利した時の決勝点を上げた選手。

アイタナ・ボンマティ(26)バルセロナ所属 MF

2023年の女子バロンドール(※)であり、スペインチームの司令塔
(※)1956年にフランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞

サルマ・パラルエロ(20)バルセロナ所属 FW

スピードあふれる若きエースストライカー。U-17、U-20、A代表と全てで世界制覇の偉業を達成

なでしこ注目選手(主観)

長谷川唯選手(27)マンチェスター・シティ所属 MF

1m57cmと小柄ながら、足技を生かしたドリブルと正確なパスが持ち味の、なでしこの司令塔。

熊谷紗希(33)ローマ所属 DF

12年ロンドン大会での銀メダルを唯一経験している、なでしこの精神的な支柱。高さと当たり負けしない身体の強さが持ち味

宮澤ひなた(24)マンチェスター・ユナイテッド所属 MF

昨年のW杯では、11年の澤穂希さん以来となる、日本人二人目の得点王を獲得。スピードを生かしたドリブルと決定力が持ち味

まとめ・感想

なでしこといえば、2011年W杯での初優勝が印象的です。澤選手や川澄奈穂美選手、鮫島彩選手や丸山桂里奈選手、あと今回も出場している熊谷選手など、記憶に残る選手が数多くいて、本当に素晴らしいチームでした。その後、成績も今一つだったりして、人気も下火傾向にありましたが、何とかこのパリの地で復活を期してもらいたいと思います。
初戦は、王者スペインのアタック陣と、なでしこのディフェンス陣とのせめぎ合いになりそうですが、何とかここを耐えて、裏をつくような攻撃を見せれば勝機も出てくるように思います。

がんばれ!日本! がんばれ!なでしこ!

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